国際結婚ー決める前に知っておきたいことーお金・仕事に対する価値観

Happy Friday!ってもう日本は土曜日でした。金曜日の夜ほど、心からほっとしてだら〜んとできるときはありません。

さて、今日はお金と仕事に対する価値観について。

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まずはお金から。

これは特に国際結婚だから気にする点ではなくどんな結婚にも共通する項目だとは思うけど、実はここにもある程度国民性というものが関与してくる。

一般的にもちろんお金の価値観は似ている方がいいと思う。

倹約家とお金を使うのが好きな人同士が結婚したら、一見補足し合っていてよいように思えるけれど、おそらくお互い相手のやり方に理解・納得できなく、とても憤りやフラストレーションを感じる場面が多くなる気がするから。

さて、国民性について触れると、前にも書いたけど、一般的に欧州人(特にフランスは)は女性も自立しているケースが多いからか、夫が稼いだお金は夫のもの、妻が稼いだお金は妻のもの、的な考えが多い。日本のように夫が稼いで来たお金を妻が管理(やり繰り)をする、といった考えはない。なので、万一妻が働きに出ない場合は、夫が給与の一部を妻に渡し生活費とするのであって、一旦夫の給与が全て妻の手元に渡され、そこから一部が夫のお小遣いになるのではない。

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ということは、かなり多くの額をもともと貯金してあって、当分の間は収入がなくても悠々自適に暮らせる妻以外は、もし働かず収入がない場合、ひもじい思いをするのを覚悟せざるを得ない可能性が高い。

特にフランス人は、夫婦であってもお財布は別!というパターンが多いのだ。これに関しては、予めきちんと話合うか、もしくは覚悟を決めて、心の準備と懐の準備が必要となる(笑)。

また、自分はそれほど意識して来なかったけれど、どうやら欧州人から見ると、日本人はかなり消費癖があるとか。これはある程度日本が消費社会だから仕方ないことだとは思うけど、あまり消費社会ではないフランスからすると、どんな日本人でもおそらく物質主義的に写ってしまうのだと思う。なのでちょっとお散歩のついでにカフェに行ったり、かわいい雑貨見つけたから買っちゃった、みたいな”普通”の行動がなかなか簡単にできなくなったりもする。

まあそもそもよくも悪くも、欧州の大半の国は日本みたいに、どこもかしこも店だらけ(駅とかね!)ではないので消費したくてもする機会がない、という点はある意味助かったりもする(笑)。

話を戻すと、場合によってはそんな消費癖のある日本人妻を見て、夫が口出しをする場合も結構あったりするとか。それも自分のお金で消費していたとしても。

なので、お買い物好きな方たちは特にこの点は念頭に入れておいた方がよい。

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そして、仕事に対する価値観。

これはもうすでに何度も触れていることだけれど、とにかく仏人にしてみたら、妻・母が働くのは当然のこと。なので、子供を産んだからと言って仕事を辞める、という選択肢は基本的にはない。ワーママになることを普通に期待されている。夫が稼いで来てくれて、自分は習い事の傍、お小遣い稼ぎのために”お花の先生”とか、”お料理教室の先生” など、そんな優雅なお仕事は夫からすると”仕事”としてみなされない。

とはいえ、もちろんそんなシビアな仏人男性の中にも稀に、奥さんは働かなくてもいい的な人もいなくはない。

そんな天使のような旦那さんをゲットした場合は超ラッキーかもしれない。けれども社会がやっぱり女性も働くのは当然と見なしているので、”専業主婦”となると、肩身の狭い思いをする、周りに理解されない、そしてある種の孤独を味わうこと、となるのだ。

かと言ってそんなに簡単に仕事が見つかるか、といったら全くそんな状況ではない。

パリでリクルートの仕事をしていたのでこの分野に関しては少しばかり現状を理解しているけれど、はっきりと言うと仕事がない!またすでに仕事がある人は、転職先があまりないことを知っているので、やめない。となると労働市場がなかなか動かない。

そうなのです。華やかに見える憧れのフランス。根を下ろして生活するとなると結構大変なことが多くあるのです。

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な〜んて、脅しているようだけど、楽しいこともいっぱいあるので、ご心配なく!

遊び心旺盛の仏人と一緒に暮らすのは結構楽しいし、美味しいワインやチーズ、フォアグラなどを日常的に楽しめるという利点もある?

というわけで、国際結婚について長々と語ってしまいました。お付き合いいただきどうもありがとうございました!

ではではよい週末を??


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