フランス風バカンスの過ごし方

東京は暑い日々が続いているのでしょうか。

フランスは相変わらず、変わりやすい天気が続いています。

夏だからって、半袖!と思っていてはいけない!夏真っ盛りでも、お日様の出ない日は、長袖を着ていないと鳥肌が立つほど寒くなるのが日常茶飯事なのです。

ブルゴーニュでの1週間の田舎バカンスが終わって、昨日パリに戻りましたが、今回のバカンスもやっぱり、鼻水が出てしまうほど(笑)寒い日が数日ありました。気温を見ると昼間で16度。

そう言えばそうだった!フランス(ブルゴーニュやパリなど北側)では夏でも長袖が必要な日々が多くあるんだった!日本にいると、毎日暑いのが当たり前で、夏の間は長袖を見ることもなく、どんなに天気が悪くても長袖が必要なほど寒くはなったりしない。

なので、頭のどこかで、フランスの夏だから寒くなることもある、とわかりつつも、”夏の寒い”だから、たいしたことないでしょ、とたかをくくってしまっていたのです。

というわけで、一応長袖は持っていったものの、それでも肌寒く、ベッドにくるまっていたい!と思ってしまう日もあれば、お日様ガンガンで、肌に突き刺さるような暑さがこたえる日があったりと、まあよく変わる気候。まるでフランス人の国民性を象徴しているのかと思えてくるのであります(笑)。

熱しやすく、冷めやすい、ってね。

とまあそれはいいとして、今日は、バカンス中、1週間も一体何をしていたのか、についてさらっと書いてみようと思います。フランス人のバカンスはこんな感じ!というのが何となく伝わるのではないかと思います。

まず、田舎や海辺に1週間から3週間、家を借りるて滞在する、というのはよくあるバカンスのスタイルです。

もしくは、保有している田舎の家に行き、2、3週間そこで過ごす、というパターン。この場合は、毎年同じ場所で同じスタイルのバカンスを過ごすパターンが多いよう。

過去に、夫家族と南仏の海辺に家を借りて滞在したこともありましたが、今回は、80代後半の夫の祖母が一緒だったということもあり、比較的パリから近い田舎(およそ250から300キロ)ということで、ブルゴーニュを選びました。

家を借りるわけだから、シーツやタオル、食材などは全て持参。なので、持ち込めるだけ車に詰めて、出発するわけです。

何だか準備も大変だし、バカンス中なのに、料理も洗濯も掃除もしなきゃならない!と若干凹んだりもするわけだけど(笑)、これがまたとってもアットホームで、自由で結構楽しかったりするわけです。

子供がいると外食をするのが大変だったりするので、子供のいるファミリーには、やっぱり一番楽チンなスタイル!

というわけで、”バカンス”というよりは、今回の場合は、何もない田舎でゆったりと田舎暮らしを楽しむ、という風でした。

朝はゆっくり起きて、トーストしたバゲットとヨーグルトを食べ、コーヒーを飲み、時々は夫婦水入らずで、時々は子供達も一緒に田舎道をお散歩。

その後は、日によって、近隣の街を散策したり、マーケットに行って食材を買い出ししたり、”見所”を訪れたり、ワイン街道をドライブしたり、庭でBBQやペタンクをしたり、湖で遊んだり、と、そんな風にして日々を過ごしていました。

残念ながら、曇りがちな日が多かったので日光浴はできませんでしたが、もしお日様がガンガンな日が続いていたら、何ともセクシーな我が義妹は確実に庭で日光浴をしていたことでしょう(笑)。

もちろん分刻みで予定があるわけではないので、時間が限りなくゆったりと流れているのを感じながら過ごしたバカンスでもありました。

日々の追われる生活に疲れきっている時には、何とも有意義な休暇のあり方だと改めて思いました。完全に頭の中をオフにできるし、フレッシュなエネルギーを十分に充電できる!

睡眠と同じで、”オフ”の時間というのは、心身ともに健康的に生きて行くためには、必要不可欠なのであります。欧州人はその辺のバランスの取り方が本当に上手だなあとつくづく思うのでありました。

フランス風バカンスの過ごし方、いかがでしたでしょうか。日本では1週間もある一定の場所に滞在するホリデーというのはなかなか想像もつかないかと思いますが、フランスではこんな風に特別何もしないバカンスを2週間!というのがよくあるバカンススタイルなのです。

さすがに2週間もこんな日々が続くと、日本人であるママンは退屈してしまいますが(おっと、仏人我が夫も、仏人でありながら、何もしないバカンスは退屈で耐えられないそう!)、確かにこうして時々、そんな何もしない、何もない環境に身をおくのは色んな意味で”デトックス”になり、よいのかなと思ったのでした。

 


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