9月に入り、すっかり空気が秋めいて来た今日この頃ですが(もしや一時的?!)、体調を崩されていませんでしょうか。

いつもいつも「ロンドンの色・パリの味」をご愛読下さり、本当にどうもありがとうございます❤️

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ページデザインを変えてみました!というか、テクニカル担当(笑)の我が弟くんが、あまりテクニカルな部分を把握していないママンに代わって、サクッとイジってくれたのです。

そして実を言うと、ブログを書くことを奨励し、大まかなテンプレートを作成してくれ、ママンの背中を押してくれたのも弟くん。とってもありがたい存在です❤️

さて、長い夏休みも終わり(子供にとっては永遠に感じるほど長い時間!)、日常生活が戻って来ました。

夏休み後半は、田舎で、とても”日本的な”夏休みを過ごしたり(お友達ファミリー、どうもありがとう❤️)、小さなぼくちんの幼稚園で、華やかな夕涼み会があったり、また地元のお祭りで東京音頭を踊ったり、と、夢にまで見ていた「日本の文化を家族とシェアすること」を次々と夫や子供達と体験することができ、とても満たされた気分で秋を迎えることができました。

昨年の秋に日本に越して来たので、約1年という月日を通して、美しい四季のほぼ全てを享受してきた夫と子供達。これまで日本の夏は全く味わったことがなかったので、驚異的な暑さとともに、楽しい夏のイベントを体験することも初めて!

 

夕涼み会や盆踊り祭りでの、和太鼓の図太い音色や淡い提灯、そして縁日の雰囲気がとても特別で素敵に感じたようで、夫や、一緒に出かけたフランス人ファミリーは何枚も写真を撮っていました。

そしてママンはというと、それこそ20年振りくらいになるだろうか、盆踊りを踊ったのは!地域の老若男女に交じって、踊り慣れている年配女性たちのなめらかな美しい手の動きに見入ってしまいながらも、見よう見真似で地域の踊りまで覚え、踊りふけってしまいました。

途中、オバQ音頭やドラえもん音頭等、ママンが子供の頃に踊っていた踊りも登場し、懐かしさと嬉しさと楽しさで、気分は最高!

そういえば、盆踊りの練習の後にもらえるチューペットが欲しくて、夏休みによく盆踊りの練習に行ったっけ。子供時代のよい思い出です。

スウィングのような激しい踊りも好きですが、盆踊りのような品のある柔らかい踊りもやはり大好きです。

そしてまた、盆踊りの後に開催されたビンゴ大会では、小さなぼくちんとママンはそれぞれトップ5に入り、サラダ油とお醤油という何とも助かる日用品の賞品(笑)をいただきました!

また、夏休み最終日はお兄ちんを連れて(小さなぼくちんは幼稚園)、二人で近所のフレンチビストロにランチに行って来ました。

兄弟がいるとなかなか子供一人ずつと向き合う機会がないので、こうしてお兄ちんだけ、もしくは弟くんだけと過ごす時間というのは貴重です。

お兄ちんにとっても、ママと二人でお出かけする、というのが優越感だったらしく、その日は幼稚園から帰って来た弟にやたらと優しく接していたように見受けられ、やはり時々こうして一人一人をそれぞれ特別扱いすることも大切なんだなあと改めて思ったのでした。

 

確かに、ママンも子供の頃、たまの機会に両親を独り占めできることがあると(大家族なので、滅多にない機会でしたが)、空を飛んでしまいそうなくらい嬉しかったことを覚えています。その度に、一人っ子って羨ましい!って思っていたっけ。

話が飛んでしまいましたが、夏休み最後の週末は、仲良くしてもらっている日仏のお友達ファミリーと一緒に過ごしました。

男性陣がミニ四駆で遊んでいる間に、女性陣は味わい深い神楽坂のカフェでお茶。男性陣が帰宅してからは、一緒にクスクスを作り、煮込んでいる間はアペロ!ワインで乾杯です。

夕食の後は、みんなでカードゲーム。

何とも”ヒュッゲ(ヒュッゲ、Hyggeに関してはいくつか記事を書いているので、ご興味のある方は是非読んで見てくださいね!)”で心和むあたたかな時間でした。

そして昨日、日曜日。

家族水入らずで逗子の海辺へ行って来ました。

午前中は若干肌寒く、ママンはビーチに座りながらぼくちんたちを監視していましたが、夫は気持ち良さそうに泳いでいました。

子供達はもちろん、砂でお城を作ったり、水と戯れたりしながら、とても楽しいひとときになったようです。

ランチの後は、葉山マリーナを散歩し、心地のよい海風を感じながら、カラフルなヨットを眺め、穏やかな自然にとっても癒されました。

やはり自然の役目は、安らぎ、癒し、治療、恵、そして”生”そのものであると改めて感じました。時にはこうして都会の喧騒から離れ、自然の中で静かに過ごすことも大切です。

お兄ちんは今日から新4年生。小さなぼくちんは年中2学期。

ママンも心機一転!子供達に負けないように、日々成長せねば、と思う今日この頃です。

 

 

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