日本に越して来てから1年が経ちました!

気がつけば、1年です!

ちょうど昨年の今日、3年と数ヶ月滞在したロンドンを発ちました。

その間住んでいた大好きだったフラット(マンション)が空になり、何だかしんみりしながら、家に、そして近所の友達ファミリー、そして子供たちの学校の友人たちに泣く泣く別れを告げ、空港行きのタクシーに乗り込みました。

ロンドンでの生活は様々な面から、とてもバランスが取れているような感じがあり、あまり期待していなかった分、家族全員、ロンドンがとても好きになり、生活に対する満足度は非常に高かったと思います。

ブログを立ち上げた頃、ロンドンの好きなことと題してお気に入りポイントを数点書きましたが、何がいいって、大都会なのに、すぐそこに緑が広がっているところ。しかもちょっとした公園ではなく、野生な森なのです!

そしてロンドンのポジティブでハッピーで何だか楽しげな雰囲気・エネルギーもとても好きでした。

その辺りは、ロンドンに引っ越す前、パリで生活していたときには感じられなかったこと。

とは言え、もちろん東京行きが決まったときには、ずっといつか家族で日本で暮らしたい!と思っていたので、信じられないくらい嬉しく、とても興奮しながら飛行機に乗ったのも確か。

あれから1年。

母として、妻として初めて住む日本の生活はとても気に入っています。

ロンドンはとてもバランスが取れていたけれど、夫婦共に外国人というところが、どうしても根無し草感があり、不安定であり、ある意味孤独であったけど、もちろん日本ではそういった不安感から解放され、やっとあるべき場所に落ち着いた感があります。

12年ぶりの日本の生活では、外国人としてではなく生活できることの安心感と、その”楽”なことに胸をなでおろす思いがし、街の清潔さや、食べ物の美味しさ、そしてあらゆるサービスの丁寧さと親切さに心が温まる思いがしています。

そして、やはり何が一番嬉しいって、これまで年に1回、もしくはそれ以下しか会えていなかった家族や友達と、数か月に1回くらいの頻度で会えるということ❤️

子供たちも従兄弟たちと遊ぶのが大好きで、月1くらいの頻度で会っている❤️

子供たちはというと、お兄ちんも弟くんも、欧州にいたときよりも、のびのびとしている気がして(これは日本だからなのか、ママンがフルタイムで仕事をしていない分、もっとavailableだからなのかわらない)、これは良い変化なのかなと思っています。

お兄ちんはというと、通常はフレンチスクールに行っているのですが、学校が長期休暇な度に地元の日本の小学校にも通っていて(行政区により受け入れ体制が違うようですが、うちの区では外国人学校に行っている生徒も自由に出入りすることが可能)、お陰で日本の学校システムにも慣れ、地元でも少しばかり友達ができ、まさに英・仏・日と3ヶ国語、そして3つの文化を身につけていると言える状態になっているように見えます。

小さなぼくちんは、普通の日本の幼稚園に行っていることもあり、もうすっかり日本人。話し方や行動など、完全に日本人の男の子になりました!

今でも時々、お兄ちんが英語を使うこともあり(仏語でも日本語でも説明しにくい時はいまだに英語に切り替わる)、小さなぼくちんも簡単な英語は今でも理解し言うことができますが、今後ますます使ったり聞く機会がなくなると、完全に忘れてしまうのではと懸念!(涙)。今後の課題になりそうです。

兄弟の会話も、日本滞在が半年過ぎた頃から、だんだんと日本語の割合が増え、今ではほとんど100%が日本語になりました。

夫はというと、日本滞在初期の”ハネムーン期(全てが楽しくパラダイスに感じられる時期)”は去ったようで、時々、”ここが変だよ、日本人”的な発言をすることもあるものの、概ね東京の生活はとても気に入っているようで、できれば長く滞在したいと思っている様子!やはり日本は外国人にも心地は良いらしい。

とは言え、きちんと言葉ができずに生活することの難しさはヒシヒシと感じているようで、それが時々ストレスになることもあるよう。会社帰りに週2回頑張って日本語の勉強をしているものの、なかなか上達している感が得られずモチベーションが下がったり。。。

語学の勉強というのは、何となくできる(話せる、読める、書ける)!という感覚が得られるのに数年かかるという、道のりの長い地道な訓練ですよね。私自身も、もう少しフランス語を真剣に勉強し直さないと!と子供の宿題を見ながら、自分の無力さに虚しくなり、重たい腰を上げようとするものの。。。

とは言えやっぱり、家族と日本の文化や生活を共有できること、かつて自分が育って来た環境や得た教育を子供たちにも味わってもらえることはこの上のない喜びです。

実は欧州にいた頃、家族で日本で生活すること、というのはママンの中では絶対にやらないと死んでも死にきれない!と思うくらい、どういうかたちでかはわからないけれど、絶対に実現しなければならないことと強く強く思っていたので、実際にそれが形となり、心から嬉しいし、やはり私たちには必要なことであったと思っている。

一人で欧州に渡った13年前とは全くライフステージが違うけれども、こうしてまた昔ながらの友人たちと人生を共有できること、そしてまた新しい素敵な出会いにも恵まれ、本当に幸せ!と思うと同時に、大きな変化・決断というのは恐れてはいけないと改めて感じるのでした。

もちろん、どんな変化もストレスになるので、ある程度心の負担にはなるけどね。

というわけで、日本生活1年経過した時点での我が家の近況でした!

 


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