ゴールデンウィーク、最終日夜となってしまいました。
明日から平常通りの生活が始まるかと思うと、”憂鬱~”と感じている方も多いかもしれません。
皆様はどんな楽しいGWを過ごされたのでしょうか。
一昨日からはお天気もよかったので、お出かけされた方が多いのでしょうか。
我が家は千葉県にある田舎の家に、両親及び兄弟の家族と一緒に行って来ました。
初日は、昔から数えきれない程行っていた成田山参道の昔ながらの街並みを楽しんだり、うなぎが調理されている様子を興奮しながら見学したり、新勝寺でお参りしたり、美しい苔の広がるいとをかしな公園をお散歩したり、と、子供の頃見た景色と変わらない景色を見て嬉しい気持ちとおおいなる安堵感に満たされながら過ごしました。
世の中がこんなにも変わっている中で、変わっていない何か、というのは安心感と温かみを与える。そして、その変わらない何かを子供たちにも見てもらえるということに大きな喜びを感じたのでした。
子供たちも、ママやパパの昔話を聞くのが大好き。
”ママが小さかった時は、ここはどんなだったの?”とか、”誰と来たの?”とか、とにかく興味津々な子供たち。
そんな風にして昔を回想しながら、ゆっくりと田舎の家に向かいました。
田舎の家でみんなで集まるときには、恒例の”家飲み”がある。
ビール、ワイン、おつまみを買い込み、子供たちの就寝と共に開始。
普段、家族とは月一ペースくらいで集合しているけれども、やはり夜の家飲みとなると、昼間、時間の制約がある中会うのとはまた違った楽しみがあることは否めない。
超リラックスモードでの飲みだからか、会話も多岐に渡り、どこかのタイミングで必ず昔話に火が付く。そして楽しかった思い出話に花を咲かす。
兄弟が多くてよかったなーと思うときはまさにこういう場面。
昔から兄弟でバカやって腹を抱えて笑う場面は多かったけれど、今は、ここに、それぞれの配偶者が加わり、益々笑う場面が増えたように思う。
幸せなことだと思う!
こうしてたくさん飲んで、たくさん笑って、気づけば日付が変わってすでに1時間。
翌日のことを考え、”そろそろお開きにしよう!”となり、それぞれ布団やらベッドやら寝袋やらに向かう。
次の日。
兄夫婦は夫婦水入らずでゴルフへ。
弟家族とママンファミリーは兄夫婦の子供たちと一緒に、坂田が池総合公園と房総のむらへ。
坂田が池公園には、森の中を滑る巨大な滑り台がある。
連なるローラーの上を滑るので、おしりが痛くてたまらないのだけど、同時に楽
しくてたまらないのでやめられない!大人のママンでも興奮してしまうほどなので、子供たちの興奮っぷりはご想像の通り!
実はこの公園、キャンプもできるようです!
BBQの設備やテントを張れる場所が確保されていました。
滑り台とアスレチックを満喫した後は、一旦田舎の家に戻り、BBQ。
食後は庭のデッキでコーヒーを飲みながら、読書&日向ぼっこをし、充分くつろいだ後、今度は房総のむらへ出発。
房総のむらでは、江戸の街並みの中、紙すきや竹とんぼ、風車作りなど、様々な体験学習を楽しむことができます。
さわやかな空気の中、こうした日本の伝統的な活動を子供たちが楽しむことのできる幸せ。
地域の人々の協力のおかげで成り立つ、とっても有難い催しです。
いや~、それにしても、時々こうして田舎に身を置くと、落ち着く~。
きれいな空気を吸って、優しいお日様の光に包まれ、青く澄み切った空と新緑と深緑が混ざった春の木々を眺める。
それだけでも、”何て幸せなんだろう!”と感じてしまう。
やはり、時々、都会の喧騒から離れ、自然に囲まれることが、まさにリフレッシュするため、そしてリセットするために必要だと感じたのです。
”雑音”がないと、”何が大事なのか”ということに気が付く。
追われるタスク(ルーティン)がないと、”何が大事なのか”ということに気が付く。
そのためにも、やはり”オフ”の時間というのは不可欠だと感じる。
だましだまし生きるのではなく、本物を生きるためにも、”オフ”の時間は不可欠だと感じる。
というわけで、GWレポートがなぜか違うところに行きついてしまいましたが、明日からは久々の日常が戻って来ます。
たっぷり充電できたので、明日からは日々の仕事、家事・育児に全力投球していこうと思います♡