外国人をおもてなし(東京編)ー仏人義母の日本滞在から学んだこと

東京もついに梅雨入りしたようですね。

最近はますます紫陽花の花々が色濃く美しく咲き誇り、じめった~い空気にパッと明かりを灯してくれているようです。

私は梅雨の時期に降る雨、それほど嫌いではありません。

確かに、通勤・通学、そしてもわもわっと綿あめのように膨らんでしまう髪の毛を考えると(笑)、雨は困りものなのですが、特に夜にしとしと降る雨は、むしろ好きでもあります。

暗闇に降る雨の音って、心を落ち着かせる効果があるような気がするのです。

雨の音をBGMに、静かに読書をする時間がとても好きです。

さて、今日は、「外国人のおもてなし」について書いてみようと思います。

これまで読んでくださっている方々はご存知だと思いますが、5月中に、3週間ほど、フランスより義理の母が日本に来ていました。初めての日本です。

外国人を日本へ案内したことは、学生時代に留学生の受け入れをしたり、スペインでフラメンコ留学中に出会ったポーランド人のお友達が、日本に遊びに来てくれた時、また夫と出会い、日本に連れてきたときなど、何度となくありましたが、今回は恋人ではないけれど、3週間密着型ということで、その密度の濃さからも色々と学びがありました。

ではまず義母とどこへ行ったのか。

前提として、ママンは平日は時々仕事をしていたり、子供たちは学校、夫も仕事、ということで、そもそもの目的は子供たちに会うこと、そして日常生活を見に来ることだったので、毎日あちこち振り回す、ということは予定していませんでした。

なので、日本へ来る!とは言え、今回は東京および近辺のみ、というのは初めから決めていました。

ただ、せっかく遥々来てもらったのに、東京だけ、というのはやはり寂しすぎるので、横浜と箱根にも行って来ました(当初は鎌倉にも行く予定でしたが、途中、義母の体調が崩れてしまったため、鎌倉は断念。ちなみに下の写真のバラは横浜の港の見える丘公園のバラ。優雅でかつ優し気なバラの香りに癒されました!)。

東京及び周辺で行った場所:

まずは家の周り、子供たちの学校や幼稚園、スーパー、最寄り駅は初日に見せました。その後、

  • 明治神宮、表参道、渋谷(スクランブル交差点とハチ公)
  • 六本木ヒルズ、ミッドタウン、麻布十番商店街
  • 浅草、スカイツリー(見ただけ!)、上野(上野公園、アメ横)
  • 東京駅周辺(駅、皇居周辺)、丸の内、日比谷(日比谷公園、ミッドタウン)
  • 北の丸公園、千鳥ヶ淵、半蔵門周辺
  • 東京タワー、レインボーブリッジ(スカイバスツアーで周遊)、お台場(海辺の海の家でランチ)
  • 旧古河邸、神楽坂、日仏学院(飯田橋)
  • 横浜(桜木町駅下車、赤い靴(周遊バス)で、赤レンガ倉庫、中華街、元町を通り、港の見える丘公園(美しく優雅なバラ園に癒される!)、元町でランチ、山下公園へ)
  • 箱根 (詳細は先日の投稿記事の通りです)

本当は、他にも行きたい場所や見せたい場所(新宿御苑、等々力渓谷、成田山参道等)も多くありましたが、時間と体力が有限なことにより、結局こんな感じとなりました。

ちなみに、お土産というお土産は神楽坂と東京駅構内(和菓子やちょっとした小物・雑貨のお店が多くあります)、そして、ユニクロやスーパー等で済ませていました。

さて、今回の”おもてなし”を通して気が付いたこと。

観光というのは思っている以上に歩き、思っている以上に疲れるもの。→バスツアーや周遊などをうまく取り入れた方が楽(ガイド付きがあれば尚よし!)。

スイカもしくはパスモは必須(わざわざ行先や運賃を調べなくてもよいし、切符購入の時間を削減できる!また慣れて来たら自分で勝手に乗り降りできる!)。

一日一食は洋食など慣れている食事を取り入れる(お箸を使えない場合は、フォークの手配も忘れずに!あまりに和食が続くと、パンやパスタが無性に食べたくなる模様)。

朝食はなるべく普段食べ慣れているものに近いものを用意。特にコーヒー!(お通じに影響するので、これ重要!ちなみに食後のコーヒーは茶色い水を飲んでいるようだ、とのコメント。エスプレッソ文化に慣れている国民には日本のコーヒーはコーヒーではないらしい(苦笑))

春から夏場の観光は、帽子、サングラス、水(日本の湿度は恐るべし、のようだ!)必須。そしてクーラー対策のため、軽く羽織るもの(スカイバスは5月でも既に暑すぎるという印象でした。1階はエアコン付きで快適なのかと期待していましたが、1階部分は乗車できず、2階のオープンエリアしかありません。雨が降った時には、レインコートを貸してくれるようですが。。。風が吹くと、オープンカー(笑)はとても気持ちが良いですが、やはり快適さを考えるのならば、王道のハトバスがいいのかもしれません)。

冬場は、日本の家がいかに寒いかを理解した上でのおもてなしを(欧州では、家中がセントラルヒーティングにより暖められているため、冬場でも屋内は薄着で快適に過ごせます。冬にポーランド人のお友達が、学生時代に住んでいたオンボロ(笑)アパートに滞在した際、”寒すぎて浴室やトイレに行けない”と何度も漏らしていました。北国の人にも日本の冬の家の中は耐えられないほどの極寒らしいです)。

それが目的でない場合は、朝ラッシュ時の電車は避けること(拷問です!)。

可能であれば、時には母国語のテレビ番組やDVDなどを見せてあげること。

こんな感じでしょうか。

東京を見せて回りながら、意外と東京にも多くの公園や緑のエリアがあることを再発見しました。勝手に、世界有数の緑が少ない街だと思っていましたが、いやいや、そんなことはなさそうです。今回のおもてなしを通して、かなりの緑を見つけることができました。益々東京が好きになりました♡

そしてすべてがきちんと機能する、清潔で禅な街。義母は母国フランスと比べ、そんな部分を特に絶賛していました。

東京オリンピックも近づき、益々多くの外国人が日本を訪れるのでしょうか。

これほど密にべったりおもてなしをすることにはならないかと思いますが、外国人に日本を紹介する際のヒントを得ていただけたら幸いです♪

恵の雨が降って来ました。既に半寝状態です。おやすみなさい♡

 

 


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