カフェ文化のパリ vs パブ(立ち飲み)文化のロンドン

もう過去、数回に渡って書いたことがあるので、ママンのブログをかつてから読んで下さっている方はご存知かと思いますが、パリとロンドン、ユーロスターに乗れば東京大阪を移動するくらいの時間で行ける距離ではありますが、驚くほどに違う!

かつてパリ8年、ロンドン3年と住んでいた両国。

この夏は両都市にそれぞれ1週間あまり滞在しました。

そこで改めて感じられた”両者”の違い。

まず、パリは断然カフェ文化!

こうして写真でもあるように、むしろ街中、こんな雰囲気のカフェ(小さな丸テーブルとテラス席)しかない!と言っても過言ではないほど、それ一色!

パリジャン&パリジェンヌはテラス席に座って、エスプレッソまたはワインを伸飲み、たばこを吸いながら街行く人々を眺めては、おしゃべりを楽しんでいるのです。この場合、カフェにいる人々の多くは男女のペア(もしくはゲイカップル)。カフェで大人数のグループ(女子会など)はあまり見たことがない。時々友人同士で集まってビストロで食事をしているグループを見るけれど、その多くは男女が混ざっている。これが典型的なパリの光景。

一方、ロンドンは断然パブ文化!

パブではこうして外にまで出て立ち飲みをすることが多い。そしてひたすらジョッキに入ったビールを飲む。おつまみなどはほとんどない!お店にいる多くは複数人のグループで(3人以上)、男女別のことが多い(そのうち男性グループと女性グループが混ざり合うことも多いように見える)。

その他、食に関しては、パリの人の方が断然食への関心は高く、自身の食文化に多大なる誇りと自信を持っていて、こだわりがあり、時間をかけて食べる。食後は必ずデザート、そしてエスプレッソで閉める。

一方イギリス人は、おそらく自国の食がいけていないこと(失礼!)を認識しているので、それほど関心もなく(関心がそもそもないから発展しなかったのかもしれない)、スーパーのサンドイッチや缶詰に入ったスープを飲んでればそれで満足!的な人が多くいる印象。そして老若男女問わず、一日に何度もミルクティーを飲む(何だかかわいくて好き♡笑)。

ファッションに関しては、基本、パリはシック、ロンドンは華やか。

また、パリでは街中をスニーカーで歩く人はあまり見かけなかったけど、ロンドンではジムから出てきたような恰好で街中を歩く人が多く、そんな恰好をしながらスタバなどのコーヒーチェーンのコーヒー片手に歩くのが”クール”みたいなイメージ。その辺りはやはりアメリカなどの新大陸の文化に近いのかなーと感じる。

人に関しては、パリは哲学好き、政治好き、強気で皮肉屋。若干気難しくネガティブな意見も多く言うけれど、同時にコケティッシュで味わい深くもある。男性は優しい人が多い印象!

それに対してロンドンはオープンで、フレンドリー、ジョーク好きでポジティブでお気楽!さらに男性はジェントルマン!けれども同時に若干表面的でシリアスさに欠ける印象。

もちろん個人差は大きいのだけど、一般化するとママンは上記のようなイメージを持っていました。

街に関しては、パリはやはりどこに行っても(特にセーヌ川沿い)景観が芸術的で美しく、フォトジェニック!インスタに載せたい!と思えるような(笑)写真が多くとれる、まさに野外美術館。お散歩するだけでキャッキャと心踊る気分になれる街。五感を刺激される官能的な大人の街。

一方ロンドンは、それほどフォトジェニックではないけれど、クラシカルなものとモダンなものの調和が素敵な斬新なデザインに長けた都市。街中に緑が多く、緑と煉瓦のマリアージュがたまらなく素敵で、大都市にいながらどこか人間と自然が調和した、動と静がうまく調和したほっとする街。ロンドンの黒いタクシーや赤い二階建てバスなど、機能性とデザイン性の両方を満たしてしまうセンス。そんなところが楽しめる街です。

ママンファミリーの中では、パリは時々訪れて、あらゆる”美”を感じに行きたい街。ロンドンは楽し気な人々や雰囲気を感じながら快適に暮らせる、むしろ生活したい街。

ママンはどちらも大好きだけど、やはりロンドンの街全体に漂う”Happy”な雰囲気は気持ちがいいなーと改めて感じました。

というわけで、今日はママンの視点からパリとロンドンを比べてみました♡

 


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