やっと梅雨が明けましたね!
今日から本格的な夏がやって来ました~!
あまりに嬉しくて、今日は早速昨年夏に調達した黄色いワンピースをまといました(笑)。
そして今夏に入ってからまだ全く活躍できていなかった黒の麦わら帽子♪
気分はウキウキです。
やはり夏は夏らしいのが一番!
ここ数か月、コロナのせいであらゆるイベント(お花見とか花火大会、盆踊り等の春や夏の風物詩)がキャンセルになったり、梅雨が長引いていたりで、もう季節感が完全に狂ってしまった感覚でした。
コロナは感染者が増える一方だし、梅雨入りしてから本当に毎日、永遠に続くかのような雨だし、何だか気分まで滅入っていたここ1か月強。
そんな状態だったので、昨日の夕刻から久々に顔を出してくれたお日様、そして背景に見える青い空。本当に嬉しく、ありがたく感じました。
さて、そんな気分が滅入ってしまうほどの7月でしたが、ありがたいことに仕事はとても忙しく、良くも悪くもお蔭でそれほど天気のことを気にしている余裕もなく、気づけば日々一生懸命淡々と毎日をこなしながら過ごしていたように思います。
そんな仕事三昧な日々が駆け足に過ぎていくのを感じながら、同時にあらゆるワクワクやフラストレーションを抱く日々でもありました。
特にすっきりしないのは、サプライヤーは適当にあしらっておけばいい、とまではいかないかもしれないけれど、”お客様が神様だから、サプライヤーが提供するものやサービルは当然で、お礼を言うまでもない”というようなクライアントの態度を頻繁に感じること。
今に始まったことではないけれど、最近特に、”待ち”の案件が多いからか、クライアントからそのようなフラストレーションを感じる機会が多い。
例えば、サンプルを今すぐ送って欲しい!という依頼を受け、こちらはこちらの通常業務や別途仕事があり超多忙だとしても、2日後までには欲しい!とゴリ押しされ、泣く泣く時間を捻出してサンプルを準備し送る。ところが、届いたとの連絡もなければお礼もない、その後数週間後に進捗を聞いても、返信なし。そんなことが普通に結構な頻度であったりする。しかも、複数の別のクライアントから。
書類についてもしかり。
この書類を2日後までに送ってくださいと頼まれたとする。
まだうちの商品を買ってもくれてないのになー、と思いながらも一生懸命時間を割いて用意したとする。自分の中では送付した瞬間、達成感を得られて良いのだけど、それでも頼んだ方から少しばかり、届きましたの確認メールや、お礼メールを期待してしまうわけである。
けれども、数日たっても、うんともすんとも言ってこない。
何度、私のメール受送信に問題があると疑ってしまったほどか(笑)。
業界に入って始めの頃は、そんなことにとても驚き、なんて無礼!と憤慨したものの、最近はあまり先方からのフィードバックは期待しないようには努めていた。
それでもやっぱり、あまりにこんなことがまた続くと、時々怒りの感情さえ生まれて来るのです(コロナ不安と梅雨鬱の影響か?!)。
自分で言うのもおかしいけれど、この、怒りの沸点がかなり高い私でさえ。。。
それくらい、私の常識の中では非常識、無礼だと感じてしまうこういった行為。
人に何かを頼むのであれば、クライアント、サプライヤー、上司、部下等の関係性は関係なく、やってもらったら、”ありがとう”というのが当然だと思うのです。どんなに仕事とは言え、その人の頼みのために時間を割いているわけでしょ?とてもありがたいことじゃない?!と思うのです。
もちろんお礼を期待して動いているわけではないけれど、そこで、”ありがとう”の一言があれば、言われた方は嬉しいし、また頑張ろう!とモチベーションが上がるし、いいこと尽くめでしょ?
そこで何のフィードバックもないと、果たして受け取ったのか、内容は間違いなかったか等不安な気持ちが残ってしまうし、がっかりもする。
しかも、緊急で頼まれた場合は尚更、当初の予定の中に無理やり、”緊急”案件を組み込んで、依頼に応えるわけなのです。それでも何の返信もない、となると、やはり”振り回された感”や、“下に見られている感”は拭えないのです。
そんな話を業界の人と先日話していたら、”もうそんなこと全然普通ですよー。気にすることないですよー”、なんて慰めて(笑)もらいましたが、やっぱり私の中ではしっくりこない部分が残っているのです。
そこで私が強く感ていること。
”人の振り見て我が振り直せ”。
自分は絶対に、サプライヤーだからとか、部下だから、ということで、相手をないがしろにしない。やってもらったことに対して、”仕事だから当たり前”、と思わず、お礼の気持ちを必ず伝える。
そんな、自分の中では人間界に生きるにあたり、”当たり前”と考えている事を当たり前のように実践していこうと改めて誓ったのでした。
サプライヤーや部下等は、自分をサポートしてくれる方々です。彼らと気持ちの良い信頼関係を築ければ、仕事がとても効率よくスムーズに行きます。彼らのお蔭様で、仕事が流れ、成長できるのです。
そのように考えると、クライアントであれサプライヤーであれ、上司であれ、部下であれ、みんな”お蔭様”な存在なのです。ありがたい存在なのです。
人間、やはりどんな立場になろうとも謙虚な心を忘れてはいけない、と強く感じています。
そして直近の目標は、クライアントに対しては期待せず、サプライヤーに対してはより一層の心遣いを示し、より良い関係を築き、良きチーム(サポーター)になることを目指そう、と。
というわけで、今日は稀にあるママンのフラストレーション、怒り、そして信念について書いてみました!
最後までありがとう💛
楽しい日曜日をお過ごしください💛