サイトアイコン ロンドンの色・パリの味

ロンドン女子のトレンド

本題に入る前に、実は先週末から厄介なウィルスに感染してしまったようで、今日で寝込むこと4日目。今になってやっと少し調子が回復して来た兆しがあるものの、毎日体中が痛いわ、頭痛がするわ、そして熱もなかなか下がらないわ、で正直結構辛い。こんなに体がやられている感があるのは数年ぶりだと思われる。

というわけで、昨日は重たい腰を上げてGP(医者)に行ってみたものの、"インフルエンザではないから、たっぷり水を飲んで、パラセタモール(解熱鎮静剤)を飲んで、ゆっくり休むしかないわね"、と、診察は5分ほどで終了。もちろん何か薬を処方してくれるわけでもなく、市販のパラセタモールを買って飲んで治せ!とのこと。出た!イギリスの典型!彼らにしたら水とパラセタモールですべて解決できるようです(涙)。

イギリスに来たばかりの頃、かなり激しく捻挫したときも、わざわざ緊急病棟へ行き、数時間待ってやっと医者に診てもらえる番がやってきたにもかかわらず、何か処置をしてくれたわけでも処方してくれたわけでもなく、”自然に治るのを待つしかない”と言われて終了。テーピングすら巻いてくれなかったのだ。

え??それを聞くために私数時間も待たされていたわけ?これじゃあ私だってイギリスでは医者になれると思う!と腹が立つどころか正直呆れた。

この国はこのように”今のジョークだよね?”と思えるようなことが本気で起こる。無料で医療サービスが受けられるのはよいことだけど、こんな対応なら少し払ってでも質の高いサービスを受けたいと思ってしまう。この国にいる限り、体を壊せないと本気で思っていたにもかかわらず、今回はこんなに体調をこじらせてしまい、そして医者からはこの対応。期待を裏切りません。早く回復したいものです。

と題名とは全くかけ離れた内容から始まったしまいましたが、本題、本題!

今日3月8日はInternational Women's Day!

それにちなんで、Stylistという女性向けフリーペーパーが世界の様々な場所で生きる30歳の女性にインタビューをし、"あなたにとってのHappinessとは何か?”について書いている興味深い記事を見つけた。

Stylistを読むと、イギリス女性の間のトレンドが見えて来て面白い。ファッション、仕事から、ビューティー、ライフスタイル、恋愛、フード、旅行等、20代後半から40代の女性の興味・関心どころが満載です。

どこの文化圏に生きようと、女性の興味どころは万国共通だなあと、改めて感じます。

私の周りに生きる強く素敵な女性達(家族・親戚、お友達や同僚)、そして世界中のそれぞれの舞台でそれぞれの生活を繰り広げる素敵な女性たちに乾杯??

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