ロンドンは近年、観光大国としての地位を着々と上り詰めているようだ。
確かに町を歩いていると、観光客の多さに驚く。あっちにいってもこっちにいっても人だらけ!
そりゃ〜、ビッグベンやロンドンアイ、バッキンガム宮殿など、”見所”もたくさんあるし、観光地を巡るのは単純に楽しい、というかわざわざ飛行機に乗ってロンドンに来るのなら”見所”はおさえておきたいもの。
しか〜し、ロンドンはそれでは終わらない!いわゆる”見所”よりも、もっと楽しい”見所”や、楽しいこと、素敵なところ、そんな”穴場”がごまんとある。
今回は夏休みの思い出も兼ねて、そんなロンドンの穴場的楽しみ方をお二つほどご紹介!
まずはRegent's canal(リージェンツ運河)のお散歩。Regent's canalは東はLimehouseのあたりから、西はPaddington 付近まで続く運河。
運河に停泊する船に暮らす人たち、船上の本屋さん、運河沿いのおしゃれなカフェやマンション、アーティスティックなお店。ストリートミュージックを楽しむグループ。。。
それぞれがそれぞれの自己表現を楽しんでいるように見える🎵
様々な愉快な光景に出くわすので、何とも刺激的!全く飽きることがないお散歩コース。
もちろん徒歩での散歩も楽しいけれど、やっぱりママン夫婦はサイクリングで行くのが好き❤️
それから、もちろん運河をゆっ〜たりと船旅するのもあり。
散歩中に発掘したお洒落カフェでお茶するのもよし!
というわけでいい感じのカフェでお茶してから、これまたモダンでお洒落なカフェレストランで軽くランチ!こんなお茶目なおトイレサインも発見(笑)。
こ〜んな美味しそうでおしゃれなパン料理をメインメニューにしているカフェ。手作り田舎パンの中には、野菜やチーズがたっぷり❤️
もちろん美味なのだけど、あまりに大きくて、半分ほどはどうにか平らげましたが、後半戦はギブアップ。一度試してみる価値あり、ではあるものの、見た目にやられた!系の一品でした(笑)。
さて次は、ママンがロンドンで好きな場所のひとつHampstead(ハムステッド)。
時々登場する広大な森、ハムステッドヒースのあるところ。
広大な森の周りを美しいレンガ造りの家々が立ち並ぶエレガントで”ハイソ”な街。家々のレンガと緑の絶妙なハーモニーが更に美しさを際立てている。
そしてハイストリート(メインストリート)にはお洒落なカフェやレストラン、ブティックが立ち並ぶ。歩いているだけでもウキウキするような街なのだ。
そんな素敵な街、Hampsteadの住宅街にあるBurgh Houseのカフェ。
これぞイングリッシュガーデン!を堪能できるカフェ。お庭の席で、自然にかわいらしく咲き乱れる花々の香りを楽しみながら、お茶することができるのだ。究極の幸せを感じることのできる時間になること間違いなし!
おまけに(というか本来はミュージアムのおまけにカフェか笑)、素敵な建物の中はミュージアムになっている。個展やクラシックミュージックの演奏会も時々開かれているようで、結婚式の会場としても利用することができるよう。もう一度結婚式をしてよいのなら(だめか笑)、是非Burgh Houseでやりたい❤️と少女時代に戻ったように勝手に夢を膨らませてみた。