今、ザーザーと激しく降る雨音を聞きながら、石垣島のホテルの部屋から書いています。
海のバカンスなのに”雨”とはあり得な〜い!といつものママンだったら思ってしまっていたと思うけど、意外にこの島には雨が似合う❤️
もちろんお日様の光にキラキラ照らされた青く透きとおった海が一度くらいは見たい(明日に期待!)。けれども不思議とこの雨のおかげで何だかとても癒され、リフレッシュできているような気がするのです。これぞ恵の雨!
さて、今回はお兄ちんの学校の休みに合わせ、月曜日から4泊で石垣島に来ている。
沖縄は大学の卒業旅行で仲良し女子たちと宮古島に行って以来、人生で2度目。
海をはじめとし、自然が美しいのはもちろんのこと、沖縄の魅力はそれだけではなく、食や音楽など、文化・伝統がとても豊かであり、それらすべてを味わい尽くせること。
そしてまた、観光地である割に、それほど、”観光、観光”しているわけでもなく、人が多いわけでもなく、とてもスローペースで、とにかく心地がいい。
さて、雨、雨、雨、そして大雨の島でママン一家は何をいかに楽しんでいるか、というと。。。
- ホテルの屋内プール(サウナ・ジャグジー付!)
- ホテルの卓球・ビリヤード
- ホテルで毎晩開催される琉球民謡などのコンサート(エイサーのショーや沖縄出身のミュージシャンによる三線を使っての演奏)
- 沖縄の郷土料理
- アトリエ(琉球ガラスや粘土でシーサーの作成)
- ドライブ
- ちょっとした晴れ間に(涙)貝殻拾い
というわけで、雨にも負けず風にも負けず(笑)、楽しめることを探しては、実はかなり楽しんでいる。
そしてなぜか石垣島の雨はとても心地がよい。もわっとしたあたたかな空気のおかげなのだろうか。雨の恵をめいっぱい浴びて益々フレッシュに輝く緑の香りのおかげだろうか。
そしてまた、幸運なことに、三線の演奏が至るところで催されている。
竹富島の水牛車のガイドさんによる"島唄"の演奏。
ホテル内の毎晩のコンサートの際に聞いた"花”や”涙そうそう”。
そして夕食の席で三線による琉球民謡、”やいま(八重山)”。
何ともやさしく心に染みる音色に、体の芯から癒されました。
そしてまた、まだ小さいので普段はあまり夜外出することがない子供達。ここぞとばかりに毎晩のコンサートを観賞。ちょっと大人に近づけて誇らしげな兄弟。そして、子供たちに生演奏をそして沖縄文化を肌で味わってもらうことができてとっても嬉しいママンとパパ。
この毎晩の催しは沖縄の旅をさらに素晴らしいものとしてくれた!本当にありがたい❤️
旅の何が素敵って、五感をフル活用できること!
五感をフル活用して体感したことだからこそ、体に染み、素晴らしい思い出として残る。
何だか抽象的な文章になってしまいましたが、石垣島の醍醐味は感じていただけましたでしょうか?
詳細はまた追って!
あ〜した天気にな〜れ!