サイトアイコン ロンドンの色・パリの味

”太陽を食べる”ということと、日々の色々。

日々色々と、”これについて書きたい!”と思うことが頭をよぎるものの、なかなかまとまった時間がとれなく、また、”今日は書こう!”と気合を入れても書き始めても、途中で寝落ちしてしまったり。そうこうしているうちに様々な”ネタ”を忘れてしまう。何とももったいない反省だらけの私です。

さて、先週の土曜日に続き、今日も一日雨でした。

今日は小さなぼくちんのお友達ファミリーのお宅に招待されていたものの、体調を崩してしまったようでキャンセルになり、不本意ながら急に予定がなくなってしまったのでした。

そして外は雨。

どこかに行こう!という気にもなれず、結局、毎週恒例のヨガ教室と近所へ買い物へ行く以外はずっと家にいました。

ヨガ教室では先生が面白いことを言っていました。

”今日は夏至。なので太陽のエネルギーを一番多く強く感じられる日(あいにくの雨でしたが)。なので、太陽礼拝をするときは、いつも以上に太陽の光を意識しながら行いましょう!”と。

そして、実は私たちは”太陽を食べている”、と。

どういうことかというと、太陽の光をたっぷり浴びて育つ野菜や果物を食べて、太陽のエネルギーを体に吸収している、つまり、間接的に太陽を食べている、と。

確かに~!そんなこと考えたことなかったけど、おっしゃる通り。

私たちは”太陽を食べている”のです。

太陽が放つ明るくあたたかいエネルギーをたっぷりと体に取り入れてるんだーと思ったら、益々野菜や果物が恋しくなりました。

自然の力は偉大です。だからきっと人間の力も偉大!

そんな素敵なお話をいただいた今日のヨガ教室。

最近は家でも時々一人ヨガをしています。

スローペースではあるものの、少しずつ体が柔らかくなってきている気がするし、締まって来ていて、肩懲りが軽減しているように思います。

そしてとても調子が良い感覚があるので、やはりみんなが愛するヨガは本物だった!と感じております。

そして何より気持ちがいい~!!!

午後は、リビングでビートルズを聴きながら、みんなでモノポリー。

時々みんなでするトランプやウノ、オセロやモノポリー、人生ゲーム、どれも何だかあたたかで楽しい時間です。

そして今日も平日にはなかなかできない手間のかかる料理をしようと思い、コロッケを作りました。

それぞれリビングで音楽を聴きながら、好きなことをしながら過ごす時間。これもまたあまりに変哲もない光景だけど、すごく深い幸せを感じました。

これぞ“Hygge" "ひゅっげ”というヤツよね!

と思うと、たまのこうした雨も愛しく感じるのです。

さて、先週の日曜日は、午前中、お兄ちんのラグビーの練習試合があり、午後は大学時代のサークル仲間の結婚パーティーがありました。

お兄ちんは昨年秋からラグビーを始めたので(学校のクラブ活動の一環なので週1回のみ)、今回実際彼がプレーしているのを見たのは初めて。

とっても頑張っていて、ナイスプレーも多く、親としてすごく嬉しかった~💛

やっぱり子供の頑張っている姿、そしてハッピーな姿ほど嬉しことはありません。

ラグビーは危険なので、親としてはちょっと心配でもありますが、とても楽しんでいる様子なので、このまましばし見守っていこうと思います。

ラグビー終了後、ママンはミニスーツケースに詰めて来たドレスとヒールに着替え、友人の結婚パーティーが開催される中目黒の会場に向かいました。

今回結婚したお友達の旦那様はイギリス人。

挙式は前にイギリスで済ませていたのですが、日本にいるお友達にもお披露目してくれるとのことで、こうしてパーティーを開催してくれました。

実はママン夫婦も、挙式はフランスで、そして日本では小さなフレンチレストランを貸し切って友人たちを招いてパーティーをし、とっても素敵な思い出として心に残っています。

やっぱり結婚生活を平穏なものにしていくためにも、お互いの友人たちに会う、お披露目する、巻き込む、一緒に時間を過ごす!というのが実はとても大切なんじゃないかと感じています。

節目、けじめとしても大切なのは言うまでもないけれど、関係者みんなの前で”これから夫婦としてやっていきます”と宣言するのは実はとても重みのあることなのかなーなんて感じました。

中目黒にある素敵な建物内のパーティールームで、アットホームなあたたかな会でした!

サークル友達とはパーティーの始まる2時間ほど前に集合し、みんなで恒例のアルバム作りをしました。

こんなことやったっけね?!なんて言いながらみんなで集めた過去の写真を切ったり張ったりしながら、キャッキャ、キャッキャと楽しい時間を過ごしました。

ちなみに、我がフラメンコサークルメンバーは、子供がいてもみんな働いています。なので、思い出話以外の話と言えば、仕事の話、日々のやり繰りの話、そして子供の話や恋バナ等、話が尽きません。

思い起こせば学生の頃からそうだったけど、みんなとても自立していて、とてもさっぱりしているんだよね。

容姿端麗な、”女”なのに、中身は男。

他人に干渉することなく、それぞれの在り方や世界を尊重する。

けれども集まれば何でも話せるし、笑いが飛び交うし、心地良く、よきチームにもなれる。

自画自賛で恐縮ですが、本当に女性の集団とは思えないほど、潔く風通しのよい、ネガティブな空気感の全く感じない仲間たちなのです。

というわけで、投稿する頻度が少ないとどうしても日記風になってしまいます。

今度は、”働くということ”、”自立するということ”について深く掘り下げてみようと思っています。

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