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国際結婚ーまとめ

最近、仕事がとても忙しくなり、休む間もなく、一日中ひたすらメールしたり、ミーティングしたり、資料や書類を作成したりしている。そんなときに限ってチームメートが休み。。。

普段オンとオフを割とさっぱり区切れる方だと思っていたけど、さすがにこんなに色んなことでバタバタした状態だと、家に帰ってくると、どっと疲れが出る。やっぱり会社ではかなり気が張っているんだろうなーと改めて感じる。常にアドレナリンが放出されている感覚。

時々こういう時期があるだけだからどうにかなっているけれど、さすがにこういう状態が恒常的に続くとなると、体に応えるばかりか、心の余裕が確実になくなるだろうなあ、と思ったりする。

危険、危険!自分の身、自分の幸せは(そして連なるように家族の幸せも)自分で守らねば!と改めて感じる今日この頃であります。

さて、国際結婚について、”まとめ”がなかったので、まとめてみようと思う。

前にも書いたけど、結局は、国際結婚とは言えども、国と国の繋がりではなく、男と女の(同性同士だとしても)、人と人との繋がり。なので、確かに”普通”の結婚だったら考えなくていいことを考えさせられたり、思いもよらない壁にぶち当たることもあるかもしれない。けれども最終的には、”この人と一緒に生きていきたいか”、”この人と一緒に年を重ねていきたいか”というところだと思う。

そしてもう少し現実的な要素を加えると、”この人と一緒に生活していけそうか”、”人生のよきパートナー、チームメートになれるか”、ということだと思う。

どうしたら、見分けがつくのか。

ママンの経験やまわりの友達を見ていて感じるのは、”感情”だけで選ぶのも、”分析”だけで選ぶのもよくない。やはり理想は両方のものさしをうまく織り交ぜて決めることだ。

おそらく、これまで書いてきたような”価値観”は似ていた方がよいと思う。

価値観については長い人生の間に経験や環境を通して形成されるので結構根深い。簡単に変えられるものではない。なので、あまりにかけ離れていると衝突の原因になってしまうし、歩み寄るには結構な時間がかかると思われる。

性格については、違った方がかえって補い合うことができて二人としてみたときのバランスがよくなるように思う。片方があまりに心配性な場合は、”大丈夫、どうにかなる!”と考える人と一緒になった方がよい(これママン)。逆もしかり。また神経質な人はおおざっぱな人と一緒になった方が足して2で割った中間点に近寄ることができて、少し気楽になるかもしれない。またおおざっぱな人は細かいところに気が配れる精神を学べる。

とまあ、そんな感じで性格に関しては、二人を一つのチームとみなした時に、お互いの長所を生かせ、短所を補うことができるので、相違は大歓迎だと思っている(ダイバーシティーだと思う!)。

それから、フリータイムの過ごし方。

これは意外と重要な点だと、暮らしてみて気づいたのだけど、週末に何をしたいか、ここはできれば似ている方がいい、もしくは、少なくとも相手の嗜好に興味を示すことができ、試してみようと思えること。

例えば、自分は家でゴロゴロするのが好きなのに、相手は常に外に行っって何かをしたい人の場合、なかなか楽しいことを共有できない。前にも書いたけど、”楽しい”、”幸せ”!と感じる瞬間を共有することは、仲良し夫婦を続けていくには必須だと思うのです。

何も共有できない、もしくは一緒にいても退屈、つまらない!という風になってしまうと、それぞれがそれぞれの世界に突っ走ってしまうようになり、距離が生じ、”夫婦”という単位がうまく機能しなくなる。すると必然的に気持ち的にも溝ができてしまう。

それでも一つ屋根の下で暮らし続けることはできるけど、なんだか悲しい気もする。

あとはやっぱり、何だかんだいって人間は”安心感”を求める生き物なので、一緒にいて何だか落ち着く!というのはよいサインだと思う。兄弟といるときのような安心感と気楽な感じ、という感覚は花マル!

ドキドキもそりゃー最初のうちくらいはあった方が楽しいけれど、これは下手すると相手に振り回されることになりかねない。相手のちょっとした言動や態度によって自分の気持ちが一喜一憂するようだと精神が乱れ、疲れる。関係を継続させるには穏やかな幸せ、安定した幸せ感が必要なのです!

というわけで、まとめは国際結婚とはあまり関係なくなってしまいましたが、これまでの短い(?!)人生経験のあらゆる場面で気づいた・感じた・発見したことを綴ってみました?

よいパートナーと出会い、よい関係が築いていけますように??

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