今日は何ともさわやかな快晴!ママンにとってはこれぞ5月!
小さい頃から、そんなさわやかで新緑が香る5月が大好きで、将来結婚するのは5月!と決めていました。(実際結婚式を挙げたのは4月でした。ちょっぴりフライング(笑))!
さて、今日は学校が休暇中のお兄ちんとデート❤️
せっかくのデートなのでお兄ちんの行きたいところに!となるわけではなく(笑)、ママンが行ってみたいと思っていた、期間限定で(5月5日まで)開催されている根津神社のつつじ祭りに連れて行きました(笑)!
東大前駅より、東大キャンパスを横目で見ながら歩くこと約5分。
立派な鳥居を持つ神社です(どうやら重要文化財に指定されているよう!)。
お祭りは後3日ということもあり、境内には人、人、人!!!
つつじは場所によってはもう終わってしまっているところ、また、まだ2分咲きほどのところ、とありましたが、斜面に連なり時々顔を覗かせているモコモコつつじたちは何だかとっても可愛げでした。
また神社の境内にある、ということが更に趣深い印象を与えているような気がしました。
自然と神聖なるものの調和。
欧州ではあまり見られない光栄です(教会は教会の建物だけとして存在することが多いし、欧州の街は、教会を中心にして作られているので、大抵、大聖堂などの大きな教会は街の真ん中にあり、自然と一体ではないことが多い)。
日本は、自然や建物、また食に関しても、豪華絢爛、華美ではないけれど、素朴で深み、趣があり、素敵!とつくづく思う!(自文化を自画自賛❤️)。
また、日本はおそらくどこの国にも増して、自然を愛で、敬意を示し、そしてまた畏怖の念を持っているように感じるのです。自然は決して支配するものではなく、共に生きて行くもの。そしてその繊細さを四季の移り変わりと共に感じ、愛し、喜び、感動し、大切にしている。
本当に素晴らしいと思う!
もしかしたら、土地柄、日本には自然災害というものが昔から多く、人々にとって自然というものはある種の”畏れ”でもあったのかもしれない。だからこそ、自然に対してよい意味で謙虚でいられるのかもしれない、なんてふと考えた。
さて、お兄ちんはというと、神社やお花は興味ない!と言いながらも、それなりにママンとのデートを楽しんでいる様子でした❤️
こうして時々子供と一人ずつ向き合う時間というのも貴重だなあ、と思った昼下がりでありました。
今日はめずらしくショート!!