フレンチパパの家庭料理、まさかの復活です(笑)!
と言っても、実は我が家のフレンチパパ、最近は週末に結構料理をするようになったのですが、なんせママンがそもそも「フレンチパパの家庭料理」特集を組んでいたことすらすっかり忘れておりまして(笑)。。。
さて今回なぜこのタイミングかと言うと、こんなところにも少しばかりコロナウィルスの影響が!
そう、普段アクティブに動くことの多い我が家ですが、最近の週末は、特に用事がなければあまり遠出はしないでおいた方がいいのでは!と、大人しくしているわけです。
マイカーがあれば良いのですが、車もないので、どこかに行くとなると電車やバスを使わざるを得ません。となると、やはりこのご時世、”リスク”を考えてしまったり、何となくの不安がある限り、心から楽しめないような気がして、”やめとくか~”、となってしまうわけです。
でも、考えてみると、こうして世の中のみんなが、アクティブに動くことや積極的に楽しみや快感を求めること、人と会うこと(社交)をやめてしまうと、人生が退屈なものに思えてくるし、不自由だし、何より経済的にもかなりの打撃となり、結果として大恐慌になってしまうのでは!?と怖くなるのも正直なところ。
実際問題、どれほど恐れるべき状況なのか、インフルエンザと同じように構えていて良いものか、全くわからないけれど、物事の状況を良くするのも悪くするのも、人の心理が大きく関わっていることを改めて実感しています。
とは言え、もちろん今この時点で、コロナウィルスは世界中に蔓延しているので、感染リスクを抑えるためにも個人個人が意識して動く必要があることは常識です。
けれども、必要以上に恐れパニックになり、冷静な判断力を失ったり、”生きる”こと、”楽しむこと”から遠ざかり過ぎてしまうのも違う気がしています。
恐怖心は自分たちで創り上げているもの。そしてその恐怖心に行動が支配・コントロールされているということ。行動の原動力は恐怖心であること。
そんなことを今回のコロナの一連の流れと人々や社会の動きを見ながら感じました。
コロナトークがついつい長引いてしまいました。
さて、フレンチパパにバトンタッチして、手作り生パスタの作り方をご紹介!ちなみにこのレシピは彼のイタリア人のおばあちゃんから伝授されたレシピです。
家に籠る時間が長くなりそうなこのご時世、是非お楽しみください💛 マンジャーレ💛
準備するもの:
パスタマシン(アマゾンでパスタマシンと検索したら出てきます。マシンがない場合は、包丁で切っても良いかもしれません!)
クッキングマット
小麦粉 200g
強力粉 200g
卵 4個
塩 少々
作り方:
①小麦粉と強力粉を混ぜてピラミッドの形に作る
②粉ピラミッドの真ん中に火山の噴火口のように穴をあける
③卵に塩を振りかけて、卵を混ぜ、生オムレツのようなものを作る。
④周りの粉を少しずつ混ぜながら、20分ほどこねる
⑤パサパサ過ぎた場合は、水を加え、べたべたの場合は小麦粉を加え調整する。
⑥細めにスライスし、パスタマシンにかけて平らにする。
⑦平らにしたパスタ生地をマシンにかけてスパゲッティ状にする。
⑧2、3時間放置し乾燥させる。
⑨沸騰したたっぷりのお湯に入れ、2,3分茹でる。
ソース(ソースはたくさんのトマトと玉ねぎ、にんにくを使って作りました)をかけて出来上がり!!!
アルデンテ(固めパスタ)に慣れていた私には、始めのうちは、あまり好んで生パスタを食べることはありませんでした。ところが慣れてみると段々その優しい味がたまらなくなり、今では完全に虜です。
子供たちも”美味しい、美味しい!”と喜んで食べていました。
パパ、大活躍💛 グラッツィエ、ミッレ!