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”オープン”であることのおおいなる利点

新年度がスタートしました!

 

桜の花開いた頃、そして新緑が顔を出した頃に、年度末、そして年度初めがあるって、明るくフレッシュな気持ちで新年度を迎えることができるようで、何だか素敵でママンは大好きです♡

さて、この週末で、だいぶ桜が散ってしまい、黄緑の葉っぱがかわいく顔を出して来ました。

毛虫の季節の始まりです(涙)。

とは言え、桜がハラハラと風に舞い、散っていく姿は何とも趣があり、美しかったです。

風に舞い 川面に浮かぶ 桜かな

可憐に舞う桜吹雪、花びらのじゅうたんに敷き詰められたような川、ピンクの川を優雅にお散歩するカモたち、そんな風情ある景色を見ながら、思い浮かんだ俳句。まさに、”いとあはれ”な世界。

芸術的であり、哲学的である”桜”。

今年も街を明るく染めてくれてありがとう。

また来年会える日を首を長くして待っています♡

最近とても感じること。

それは、オープンであることがもたらす大いなる利点について。

そう、心をオープンにして、あらゆるものや人を迎え入れると、良いことがたくさんある、ということ。

これは、一人としての個人的な問題だけでなく、学校や会社の在り方、また国家の在り方にも言えることだと感じる。

確かに、”オープン”になると、ポジティブなことと同時に様々な問題も入ってくる。けれども、問題には必ず解決法があるし、時間とともに状況が変わり、問題であったものが、利点に変わることや、そのうち問題ではなくなることもある。

新しいものやこと、人にどんどんオープンになると、多種多様な人や価値観、ライフスタイル、働き方、生き方などに触れることができ、刺激になるばかりか、豊かになる。新しい違ったエネルギーを入れ、エネルギーがぶつかり合い、何か別の新しい形が出来上がる。

そんなことを繰り返しながら、都度解決法が見出され、より強固な自分や組織、社会となり、変化し続ける環境に柔軟に対応できるようになる。

一方、“外敵”から守ることばかりを優先し、自分(家族、組織、社会)を閉ざしてしまうと、エネルギーが流れず凝り固まり、そのうち腐敗してしまう気がするのだ。

閉ざしていると確かに安心かもしれない。“外敵”に脅かされるリスクもない。

けれどもずっと同じだなんてそもそもつまらないし、風通しが悪いがゆえに、カビがはえたり、腐ってしまう!

組織などを見てみても、オープンである会社や学校はInnovative(革新的)だし、ダイナミックで、今後も生き残っていくだろうし、繁栄していくんだろうなーと感じてしまう。

やはり、オープンであること。ちょっと心を開いてみる、今まで触れたことがないことをやってみる、新しい人と出会う、新しい価値観・考え・生き方を受け入れる。そんなことをしてみると、よいエネルギーがみなぎって来るんじゃないかと思う。

なぜ、そんなことを考えたのかわからない。けれども、”オープン”にしたがゆえに得られた多くの”Happy"を、最近改めて感じることが多かったからなのかもしれない。

自分自身に、もしくは生活に閉塞感を感じたら、是非「オープンであれ!」を唱えてみてください♡

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