外はザーザーと雨が降っています。
時々窓から入ってくる湿った冷たい風を心地よく感じながら書いています。
昨日は、夕方から行きつけの美容院に行って来たのですが、予約の前に少し時間があったので、近くの公園に紫陽花を見に行って来ました。
まだ色のついていない花もありましたが、おおよそ真盛り。
ピンクや青、紫色の紫陽花が、”もっともっと雨よ降れ~”と言わんばかりに咲き誇っていました。
紫陽花は雨が似合うお花だと改めて感じました。
雨の中、色鮮やかに咲く花々は何とも風情があり、いとをかし。
たまの雨は、リフレッシングですごく好きですが、さすがに降り続く季節は少しうんざりもします。
けれどもこんなに色とりどりに可憐に咲く紫陽花を見ると、心がほっこりしちゃいます。
特に、こんな恋する紫陽花を見た日には、もう心がぽかっ💛
💛の形をしています!
さて、土曜日の夜は子供の学校の保護者たちとのポットラックパーティーがありました。
それぞれ、飲み物一本(ワインやビール、ノンアルコールドリンクなど)と料理もしくはデザート一品を持ち寄ってのパーティー。
誰が来るかはおおまかに把握しているだけなので正確な人数もわからないし(当日の飛び入りも多い!)、持参する料理がかぶる可能性もなきにしもあらずだけど、そんなこと関係ない!とにかく、それぞれが持ってきたいものを持参しみんなで分ける!という、”きちんと決めない”、オープンなこのスタイルが私は好きだったりします。
これはまさに、フレンチスタイル(西洋スタイルなのかもしれません!)なのですが、おかげで、気疲れすることもなく、変に気を張ることもなく、気楽に参加できるのです。
こうして色んなママさんパパさんたちと気軽におしゃべるすることができ、先輩ママさんたちに子供の今後の教育についてお話を聞いてみたり、同年代の子を持つママさんたちの悩みを聞いたりと、とにかく共感できることやなるほど~と思えることが満載でとても充実した時間となりました。
また、そこで感じたのは、割と働くママが多いということ。
これはフランス人の夫を持つママさんが多いというのも一つあるのかもしれないけれど、フランス人は妻が働くのは当たり前という発想なので、同時に夫が子育て・家事に関わるのも当たり前と考えているため、妻としては働きに出やすいのだろうと仮説を立ててみました。
やはり女性が働くには、夫の理解とサポート(協力体制)が必須です。
また、最近は「働き方改革」を掲げて企業体制もすごい勢いで変わってきているとは言え、企業側のサポート体制(女性に対しても、そしてパパに対しても)も必須です。
そんなことを考えながら帰宅したポットラックパーティーでしたが、タイムリーに弟くんが、面白い動画を見たとのことで、以下のリンクを送ってくれました。
舞台はオーストラリアのIT企業ですが、何とも自由な働き方が垣間見れて新鮮です。やはり、自立すること、と、フレキシブルにできること、が、いかに女性の働きやすさにリンクするかということが感じられました。
動画を見ながら、若干違う部分はあるけれど、イギリスで働いていた頃を思い出しました。
やはりアングロサクソンはvery relaxing, easy-going, fun loving, being free, and knows how to work efficiently! 学びどころが満載です。