ちょうど15年前の今頃、一人、大きなスーツケースをかかえ、誰も知らないパリの街に降り立った。 9月末なのに、すでに空気はすっかり秋。むしろ、もう冬がそこまで来ているかのような雰囲気。 曇りがちのどんよりした空模様をモンパルナスのとあるホテルの最上階の部屋の窓から眺めながら、これから始まる未知の世界での生活に胸を躍らせて...
- ホーム
- 哲学 - ロンドンの色・パリの味 - Page 2
検索結果
やっぱり年度初めだからなのか。 ここ数週間は、子供たちの保護者会だの、新しい習い事の付き添いだの、一時帰国中のお友達との会合だの(4月5月は気候がよいからか、海外組の一時帰国のラッシュ!)、通常通りの仕事に加え、少々面倒なタスクから、嬉しい時間まで、色んなアポがあり、バタバタと音を立てるように日々が走り去っています。 ...