ロンドンは冬の時期が長いからだろうか。屋内の楽しみがとっても充実している。 かなり高額な税金はチャイルドケアや公務員の給与にではなく、こういうところに使われているのか!と妙に納得してしまうほど、公園や美術館・博物館が充実している。メインテナンスは素晴らしいし、建物、内装、そして内容も高い質を保っている。しかも入場無料...
子供の記事一覧
時々思うのだけど、ナニーさんへの接し方と子供への接し方には共通点がある。 何がどのように共通しているかと言うと、彼らへの絶対的な信頼を示せば示すほど、彼らがのびのびとした態度になり、ナニーさんに関しては仕事に対して真面目に、そして愛着を持つようになり、子供に関しては自信を持ち、自立した態度をとるようになり、益々成長する...
イギリスではいじめやパワハラといった人権を侵害するような行為に対して、かなり厳しい取り締まりがされている。 例えば、お兄ちんの小学校では、いじめに関しての授業が定期的に行われている。 もし、いじめの被害にあったらどうするか、またいじめられた人はどのような気持ちになるか、といったことを考え発表し合う内容のようだ。また宿...
少子化問題についての議論があると必ずといっていいほど、フランスの事例が語られている。実際にパリで子供を産んでその後子供が4歳半になるまでパリで生活していて気がついたことを書いてみようと思う。 フランスの出生率は現在1.99ほどらしく、先進国の中ではだいぶ高い数値であるようです。もちろん総人口の中に占める移民の割合もだ...