先日、夏休みのフランスレポートでも書きましたが、フランスという国の何が面白いって、やはり食関連とコスメや医療薬品等の薬局グッズだと思う!
もちろん、洗練された建築、芸術、ファッションや、田舎町の景色や自然、と挙げればきりが無いほど様々な場面でその魅力を感じるわけですが、日常生活に密着した部分での面白さと言えば、やはりスーパーそしてドラッグストア!
食に関しては、お気に入りワインや素敵なブラッセリーなどについてはすでに書かせていただいたので、今回はドラッグストアグッズ!
パリのドラッグストアと言えば、安い!と有名なサンジェルマン・デ・プレにあるCitypharma。
地下鉄Saint Germain des-Presを出て徒歩1分。
立地も良く、他の薬局に比べて安いとなると、そりゃ〜観光客も集まるわけだ。
比較的空いていると見込んで午前中に来たのに、もう人、人、人!
特にアジア系の観光客がかなり多い印象。商品を見たくても見られないくらい通路が人で埋まっているではないか!
フランス経済は本当に観光客様様ね!と思ってしまうほど。
さて、そんなCitypharmaですが、それでもやっぱり楽しい❤️
ずらりと並ぶスタイリッシュな商品を見ているだけでもワクワクしてくる🎵
しかも種類が豊富なこと!
そしてまたフランスではエッセンシャルオイルやホメオパシーなどが普通に日常生活に取り入れられているので、それらの商品棚も豊富。
早速面白い商品を見つけて購入してみました。
ストレスケアは仕事で時々ストレスを感じている夫へ。
睡眠ケアは時々不眠症をうったえる母へ。
エッセンシャルオイルがベースらしいのですが、手首に塗るとその香りで癒されるとか。
またママンが買った商品の中でも一押しは、ニュクスのシャワージェルとピエール・ファーブル皮膚科学研究所のデクセリル。
ママンは敏感肌の持ち主。なので時々市販のボディーソープだとヒリヒリとした感覚を得てしまうことがあるのです。敏感肌用のものを使ってもやっぱりヒリヒリ感は変わらず。
ところが、シャワージェルを使うと全くヒリヒリ感がない!さらっとしていて、でもお肌を守ってくれるようなそんな感覚があるのです。
今回はたまたまニュクスのものを購入しましたが、他のメーカーのものでも全く同じような感覚だったので、おそらくシャワージェルというものがよいのかと思われます。
次にデクセリル。これは乾燥肌のお助けマン的保湿クリームです。
パリ在住時代、妊娠中にひどい湿疹に襲われたことがあり、皮膚科に行ったのですが、デクセリルを処方されました。
こちらもまたサラッとしていて、とても肌に優しい感覚です。薬局で確か10ユーロほどだったかと記憶。
美容液とクリームに関しては、浮気性のママン。様々のメーカーのものを試してみているのですが、今回はオーガニックコスメのデクレオールを購入してみました。
アロマエッセンス(美容液)とフィト(薬草)のクリームとのアロマ・デュオ・メソッドでデクレオール独特のスキンケアハーモニーを体験できる、と勧められ興味津々にして購入!
使ってみた感想は、香りがよく気持ちいい❤️
けれどもママンの中では、これまで試した美容液の中では、クラランスのダブルセーラムを使っていたときが一番お肌の調子がよかったような気がしている。
ロンドン時代にどこかからいただいたデパートの買い物券でまとめ買いをしていましたが、日本に来てみてそのお値段にびっくり!
最後に、たくさんのオーガニック歯磨き粉を見かけたので、ひとつ選んで買ってみました。
カティエの天然自然原料を使った歯磨き粉。
まだ使ってみていないのですが、どんなものなのか楽しみです!
というわけでフランスのファーマシー。面白いです。
でも気をつけないと、気が付いたらお財布の紐がゆるみまくってしまうので、要注意です(笑)!!