Happy Friday♡

いよいよ週末はクリスマスイブですね♪

 

この一週間、いかが過ごされましたでしょうか。

日々、忘年会に追われ飲み疲れている方、幼稚園、学校の学期末ということでバタバタされていた方、どちらにしろ、皆様慌ただしく一週間が過ぎて行ってしまったのではないかと想像します。

また、最近はインフルエンザも流行ってきているようで、体調にはくれぐれもご注意くださいね♪

さて、私も何だか慌ただしい1週間でした。学校行事や仕事、友人の演劇を見に行ったり、明日は我が家でご近所さんたちとクリスマス会をするので、その準備をしたり、と、もちろん楽しいイベント尽くしでワクワクなのですが、同時に、一つのことが終わるたびに、少しばかり胸をなでおろしている自分もいたり。。。

毎日、毎日予定が詰まっている、という状態だと、どことなく気が張っているとのかなあと感じるので、ところどころ、特に仕事以外の予定のない一日があり、日々のまとまったタスクをこなしたり、静かに読書をしたり、という時間が持てると理想だなーと感じるのでした。

さて、今日のハッピーフライデーは、ドイツに住む我が妹に、ドイツのクリスマスマにまつわるレポートをしてもらいます♡

本場のクリスマス、そしてクリスマスマーケット♪

皆様も是非、ロマンチックな雰囲気を味わってみてくださいね♡

妹ちゃん、ありがとう♡ 今後も是非、どんどん登場してね♡

 

こんにちは。

ロンドンの色・パリの味にお邪魔します♪

ドイツのクリスマスマーケット・アドベント情報をお伝えしたいと思います。

数年前から日本でもKALDIでアドベントカレンダーやシュトレンが買えたり、横浜赤レンガ倉庫前ではドイツのクリスマスマーケットが主催されていたり、ドイツのクリスマスが日本にも知られつつあると思いますが、実際ドイツのクリスマス事情はどうなのか?ドイツ事情をお伝えしたいと思います。

私にとってクリスマスはロンドンの色・パリの味の著者のママンと同じくワクワクする特別なイベントで、天気が悪くて暗い11月から待ち遠しいのです。

11月の最終週からクリスマスマーケットが始まり、巷はクリスマスのデコレーション、イルミネーションでポッと明かりが灯り、正に光の海、心も明るくなります!

 

ホットワインやクリスマスクッキーに使うアニスやシナモン、クローブといったスパイスの香ばしい香りが街中を漂い、これもまたテンションがあがります。

さて、アドベントカレンダーをお持ちの方はご存知の通り、12月1日から24日まで毎日その日の「窓」を開けます。「窓」を開けると可愛い天使やクリスマスに関する絵がかかれていたり、チョコレートが入っていたりします。子供のころ、これはとてつもなく楽しいイベントで、毎朝起きて「窓」を開けるのが楽しみでした。兄弟が多いため、順番で開けていましたが、自分の番に兄弟に「窓」が開けられたときにはとても悲しく泣いてしまったくらいとってもワクワクする、大好きなイベントでした。

さて、このアドベント。一体どんな意味があるのでしょうか?

 

Adventアドベントという単語は「到来」を意味するラテン語Adventusから来ているそうで、「キリストの到来」を表します。つまり、アドベントとはキリストの降誕を待ち望む期間のこと。みなさん、Adventskranzアドベンツクランツ(アドベントリース)をご存知でしょうか?リースに4本のロウソクを立て、クリスマスイブの4週間前の日曜に1本目を、次の日曜に2本目を、と順にクリスマスまでに4本のロウソクに火を灯します。今年はリースを手作りしてみました。もみの香りにロウソクに灯された火を見ているだけで癒されます。明後日は4本目のロウソクに火が灯ります。

 

私の住む街、ウィースバーデンのクリスマスマーケットは「流れ星クリスマスマーケット」と呼ばれていて、花の形のライトがマーケットプレイスの至る所に飾られ、市庁舎の前には巨大なもみの木があり、とっても綺麗です。マーケットではクリスマスのオーナメントや革や木を扱ったお店や屋台が並び、ホットワインを飲みながらお店巡りをするもよし、友達・家族・同僚と会話に花を咲かせるも良し、それぞれ明るくて温かな時間を楽しみます。ちなみにクリスマスマーケットは大抵12月22日までで、クリスマスは家族で静かに過ごします。ドイツは24日がイブでお昼でお店はシャットダウン、25日と26日は祝日なので一般的な社会人は23日から1月1日まで休暇を取ります。

ドイツのクリスマス、次はクリスマスに何を食べるか、レシピも含めお伝えしたいと思います。

それでは皆様、良い週末を!!

というわけでドイツからのレポートでした♪

それでは皆様、Happy Friday!、そして素敵なクリスマスを♡

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