久々のキレイライン(歯列矯正)のレポートです。
ご興味ある方、前回までの投稿は以下のリンクよりご覧ください!
さて、キレイライン歯列矯正を始めたのが2019年の3月。
リテーナーに移行したのが、先月2020年6月。
およそ1年半の期間、6回型取りを行い、段階的に歯列矯正を行いました。
また、同時に、歯列拡大装置も利用していました。
結果としては、キレイラインをやって本当に良かったと思うと同時に、やっぱり完全にまっすぐにはならない、もしくはなったとしても、結局普通の矯正と同程度の期間と料金がかかるんだろうな、というのが正直な感想です。
写真を見ていただければ、おおよそどんなものなのか想像がつくと思うのですが、確かに初回に比べるとかなり歯並びが改善しています。
しかも歯列が格段に広がっているのがわかるかと思います(上から、初回、半年後、リテーナー型)。
原理としては、広げた部分に、飛び出てしまっていた問題児の歯たち(笑)をおさめていく、という感じです。逆に言うと、広げてあげないと、おさめられない、ということでもあるようです。
矯正を始める前と比較して歯並びがキレイになったのは、口を開けた瞬間に明らかなので、やっぱり、”いい感じ~!”と我ながらニタニタしてしまうほど嬉しかったりします。
とは言え、人間の慣れというのは恐ろしいもので、少し改善した状況にすぐに慣れてしまい、始めこそ嬉しいものの、やればやるほど完璧を目指したくなるのです。
せっかくだから、ここまできたらキレイなまっすぐな歯並びを意地でも手に入れたい!と強く欲しつつも、どこかで、”いや待てよ?本当にまっすぐなるのかな?”、”後何回型取りしたらまっすぐになるんだろうか?”、とそんな疑問を抱くようになりました。
元々担当医の方には、6回くらいでかなりまっすぐになると思いますよーなんて言ってもらっていたので、始めから6回!とほぼほぼ決めていたのですが、6回がほぼ終了するころになり、やっぱり正直まだ気になる箇所があったりして、ここで矯正を修了してリテーナーに移行するのか、それともまだ続けてみるのか。費用対効果を考えると、まるで振り子になったかのように、考えがあっち行ったりこっち行ったり、そんな繰り返しでした。
けれども、結局、コロナ禍で通うのも何だかなーというのと、きっと続けてもきりないだろうなーという思いもあり、一旦この状態でリテーナーに移行することに決めたのでした。
リテーナーとは言え、現状の歯並びをあらゆる角度から撮影し、きちんと型取りをし、しまいには1日20時間程はめるように指示されました。ひょえ~、1日20時間って、ほぼ食べているとき以外の全ての時間ではないか!
しかもリテーナーはほぼ半永久的にはめ続ける必要があるとのこと!
なんと!!!!
おばあちゃんになっても、これ??!
毎日20時間だって、あまりに現実離れしたほぼ無理な要求です。
確かに、今多くの方がしているように、work from homeの状態の際には、一日20時間リテーナーを装着するのも可能です。
でも、通勤するとなると、やはり20時間以上の装着はかなり難しいと感じました。
というわけで現在リテーナーに移行して約1か月。
おそらく平均一日10時間ほどしかリテーナーをつけていません。
さすがに、へそ曲がりな問題児前歯ですが、少しばかり気が緩んで元の状態に戻りつつあるのかな?と感じてしまう節があります。
やはり先生の言うことをきちんと聞き、助言に従わねば~!!!
反省です。
というわけで、もうすでに自分の中では完成モード(終了モード)になりつつあるキレイライン。
営業の仕事等で人様にお会いする時は矯正は外していました。
キレイラインはどんなに透明とは言え、口の中は違和感満載で、しゃべり出すと更に違和感!口周辺が不自然な動きをするのがとても不快でした。
これは通常のワイヤー矯正でも同じなのかもしれません。
ただ、ワイヤー矯正に比べたら、確実に、手を出しやすい価格帯だし、それほど目立たないし、自分が納得いくまで続けられる、もしくは、途中経過でもストップできる、といった”気軽”で”自由”で”手が届きやすい”ところが、やはりこのキレイラインの魅力であると感じています。
特にこのご時世、マスク無には外出できない、人に会えない、という状況なので、かえってキレイラインをするには好都合でもあると言えるのかもしれません(口回りはマスクで隠せちゃうしね!)。
いづれにせよ、次の歯医者さんのアポまでの後半年から1年は、現在のリテーナーを継続する予定です。
今後また、”もっときれいにしたい!”という欲求が顔を出してくるのではと今からハラハラしていますが、今のところは現状でそこそこ満足です(70点くらいかな!)。
それでは、キレイラインで何かご質問等ある方、是非直接コンタクト欄よりご連絡ください💛