数時間後には関東地方に台風が直撃するようですが、今現在、あまりに外が静かで不気味なくらいです。

少しばかり雨が降り始めたようですが、まだまだしとしと雨。部屋の中にいると、雨音すら聞こえないほどです。

これが嵐の前の静けさかと思うと、何だか怖くて今夜はぐっすり眠れなそうな予感(涙)。

さて、今日は北海道旅行のレポートからしばし休憩。

より皆様の興味・関心がありそうなキレイライン、歯列矯正の進捗をお伝えします。

さて、3月半ばから始めたキレイライン(始めた頃の記事はこちらです)。

気が付けば約半年。

もともと少なくとも半年は必要かなー、と始めた部分矯正ですが、あれから半年ほど経過した今、当時に比べれば大分揃って来たように見えるものの、まだまだ今の歯並びの様子だと中間地点かなというのが現状です(写真をとったらいいのですが、お恥ずかしく気が引けるのでごめんなさい)。

キレイラインの一つの売りは、自分で辞め時(完了)を決められるところ。

この時点でこれくらいで満足!と思えばその時点で終了。後は、現時点まで改善された歯並びが戻らないように(キレイラインのマウスピースをこの時点で外してしまうと、ゆっくりと時間をかけてまた元の状態に戻ってしまうとのこと)専用のマウスピースをおよそ1年装着し、その後は少しずつマウスピースを装着する時間を少なくしていき、矯正が終わるそうです。

なので、ママンが今この時点で満足すれば、これで終わりにもできるのですが、ここまで来て、少しばかり改善された歯並びを見ると、より”まっすぐ”になるまで続けよう!と思うわけです。

というのが現状。なので、後6か月ほどは続けようかなと思っています。

さて、キレイラインとはこれまでやってみて一体どんなものなのか具体的に書いてみようと思います。

キレイラインとは一般的にはインビザラインと呼ばれている透明のマウスピースを装着する歯列矯正です。

利点としては、

  • ワイヤーではないので、ほとんど気が付かれない。
  • 食事や歯磨きの都度、取り外しができる。
  • 金属アレルギーの心配がない。
  • キレイラインの型を2か月に一度くらいの頻度で変えるので、型の回数(矯正にかかる金額と矯正の完成度)を自分で決めることができる。
  • 伝統的な矯正に比べて割安。

といった感じでしょうか。

実際にキレイラインをやってみて、確かにほとんど気づかれないし、自由に取り外しができるという意味ではとても気楽でストレスフリーだと感じています。

ただ、難点を上げてみると、

一日20時間以上装着するよう強く推奨されるけれど、実際一日20時間以上というのはあまり現実的ではない、ということ。

もちろん20時間ほど装着できる日もまれにあるのですが、私の場合は職業柄、営業に出ることが多く、週末は友達家族とみんなで食べたり飲んだりという機会も多いので、やはり20時間以上というのは現実的にかなり困難であります。

効果は人によって違うようなので何とも言えませんが、私の場合は、平均して1日15時間弱の装着だと思うのですが、今のところ半年でそれなりに歯並びは改善されていると感じています。

また別の難点としては、やはり、”違和感”があげられます。今となってはマウスピースがあることが普通になっているとは言え、未だにしゃべる時や笑う時にはかなりの口周辺の違和感があります。多分、口のあたりの動きが気ごちないというか、傍から見てても微妙に不自然なところがあるんじゃないかと思っています。

夫なんかは、そのマウスピース外して!と言ってきたりすることもあるほど。キレイラインをはめていると表情がおかしいみたいです(笑)。

また、さすがに今こそ痛みはありませんが、毎回マウスピースを新しいものに更新するたびに、かなりの痛みや締め付け感に襲われます。

これで治るんだ!と思うと頑張れるのですが、やはり決して快適なものではありません。

それから、始めはキレイラインをつけると驚くほどだ液が流れ出てきました。口の中が異物を察知するからでしょうか。口腔内の細胞が普通に呼吸ができていない感が恐ろしくもありました。

そしてキレイラインを外すと、やたらスースーした感覚があったり、食べ物を咀嚼する時に、何だか力が入らない感覚があったり。。。とにかく不思議な感覚でもあり不快でもありました。

さて、それではキレイラインの流れについて書いていきます。

  1. カウンセリング
  2. 精密検査
  3. 口腔内スキャン
  4. 約1か月後:キレイライン型完成・装着、矯正開始
  5. 約5週間後:進捗確認、口腔内スキャン
  6. 1か月後:キレイライン型②完成・矯正第2期開始

そんな流れです。簡潔に言うと、各キレイラインの型を2か月ほど使用するイメージです。

私は今のところ3つの型のキレイラインを使用しました。

新しいマウスピースに更新するたびに、少しずつ矯正された状態のものをはめるので、はめる前に、型の状態を確認し、2ヵ月後にはおおよそこれくらいの状態になる!という予想がつくわけです。

ちなみに、マウスピースだけの場合、歯列のがたつきを直すと歯が前に出てきてしまう(俗に言う、出っ歯というヤツ!)可能性が大なようで、歯列拡大装置も同時進行で使った方がいいと勧められました。また歯列拡大装置を使った方が、矯正自体のスピードをアップできるとも。

なので、3,4か月ほど前から歯列拡大装置も同時に装着しております(夜間のみ)。

一つのキレイライン(マウスピース)の型がおよそ4万円。歯列拡大装置が6万円なので、今のところ18万円を矯正に費やしている、というわけです。

キレイラインの担当の方によると、後マウスピースの型3個分ほどでまっすぐになると予想できるとのこと。

となるとやはり合計金額は30万円強になるのかなと思われます。

とは言え、ひと昔前のワイヤー矯正と比較すると、これでもかなりお得なわけです。

決して安いわけではありませんが、やはりずっと気になっていた歯並びのちょっとしたズレだったので、今それがまっすぐになりつつある様子を見ると、始めてよかったなーと改めて思ったりするのです。

自分で稼いだお金がなかったら、おそらく歯列矯正は諦めていたと思うので、私にとっては、やっぱり”自由”を手に入れるためには、働いて稼がねば!ということなんだろうなとつくづく思いました。

よーし!もっと働いてより多くの”自由”を手に入れるぞ~💛

というわけで今日はキレイラインの中間報告をさせていただきました。

台風よ、大きな被害を出しませんように。

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