前回からの続きです。
八方尾根の八方池。
その美しさ、絶景ぶりに、登山の疲れもすっかり忘れ、ただただ感動と達成感に満ち溢れる私たち。
まさかの夏の雪で少しばかり遊び、爽快な気分で下山しました。
途中、リフト場に隣接するレストランで山を眺めながらランチをし、しばし休憩。
何ともフレッシュな空気を感じ、心からの休息と幸せに満ちた気分での食事。
やはり、少しばかり足を延ばして遠くまで来た価値があった!
としみじみと感じました。
“非日常”、“大自然”、“絶景”、“おいしい空気”、“運動”、、、あっぱれです!
さて、下山してからは、白馬駅に直行し、我らの“戦士たち”のお迎え。
10日ぶりに会う息子は、こんがり小麦色に焼け、少しばかり痩せたようにも見え、そしてとてもたくましい少年になっているように見えました。
スタッフの方々もみんなそれぞれ明るくたくましく頼りがいがありそうで、心から自分たちの仕事を楽しんでいる様子が伝わって来て、とても嬉しく安心したのでした。
そのうち、弟君にも是非、参加してもらおう!と強く感じたのでありました。
さて、そんな風に長男たちを迎え、その後はログハウスでひたすら彼らの体験談を聞く会(笑)。
あまりおしゃべりをしていなかったのか、もしくは興奮冷めやらぬ状態だったのか、それとも安心したからなのか、滝のように言葉が流れ出て、彼らの10日間の詳細をおおよそ把握することができました。
とは言え、親としては何だか微笑ましく、たくましくなった子供に誇り高く感じたのでした。
子供の成長はやはり親のこの上ない喜びです💛
さて、無事帰還した戦士たち(笑)を称えることも兼ね、夕食はみんなでBBQをしました。
時間をかけて火を灯し、たくさんの長野産果物や野菜たちをつまみながら、肉や野菜を焼き、みんなでおしゃべりをしながら、長い長い夕食時間を堪能しました。
翌日は、子供たちのリクエストで、森のアドベンチャーができる場所へ行き、私たち大人は、ハンモックでのんびりしながら、アドベンチャーに燃える子供たちを下から眺めていました。
小さなぼくちん(弟君)は、初めはあまりの高さと、アドベンチャーの難易度の高さに恐怖心を抱き、足が震え怯えた表情でトライしていましたが、少しずつこなしていくうちに自信をつけたのか、2,3個のアドベンチャーを終えた頃には表情も和み、若干の緊張感をまるで楽しんでいるかのように見えるようになりました。
一歩一歩確実にこなしながら達成感と自信を身に着ける姿を目の当たりにし、これまた子供の成長に誇らし気持ちに満たされました。
子供はまさに毎日が成長です。
私も負けてられないぞ~!!!と改めて感じたのでした。
というわけで、白馬でのショートステイ、お天気にも恵まれ、最高にリフレッシュでき、エネルギーチャージができ、そして嬉しい気分に満ちた素晴らしい3日間となったのでした。
お友達ファミリー、素敵な時間をありがとう💛
やはり、心と体の状態を良好な状態に保つには、こうして時々非日常に身を置き、オンとオフのバランスをうまくとることが大切であると改めて感じた時間でもありました。
オリンピックも始まり、少しばかり日本の空気も明るくなって来たように感じています。
これからどんどん良い方向に向かいますように💛
皆様、暑いですが、お体大切に~💛