世界中で少しずつコロナが収束の方向に向かっているという嬉しいニュースを多く耳にするようになりました。
アメリカや欧州では、いかにロックダウンを解除し、元の生活に戻していくかというのが目下の課題であるよう。
ウィルスの第2波や第3波をいかに最小限にとどめ、かつ経済活動を再開していくかというところの塩梅が難しいのだとか。
コロナももちろん怖いですが、その後に来る経済打撃や世界情勢不安も相当怖いのでは、と不安も大きいですが、不安な気持ちに支配されそうになるたびに、ドリス・デイの”ケーセラー、セラー、なるようになる~♪”を歌って、どうにかなる!なるようになる!と自分自身に言い聞かせています(笑)。
さて、こんな状況下ですが、我が家は週末に晴れて引っ越しを終えました!
前に住んでいたところから徒歩10分ほどの場所に越したので、住み慣れた地域でほぼ環境も変わらず、別れの悲しみよりも、新居での生活の楽しみの方が大きい、喜びに満ちた引っ越しとなりました。
とは言うものの、住んでいたマンションは、長らく欧州に住んでいた我が家にとって夢に見ていた日本生活を始めた場所でもあり、素敵な建築デザインで大好きな空間だったし、周りにグリーンスペースも多く、住人も国際色豊かで、仲良しファミリーも多く、何とも恵まれた環境だったので、この恵まれた生活環境から離れるという意味ではとても切なく、悲しくもありました。
マンション最終日は、引っ越し作業の合間に夫と二人でバルコニーでのアフタヌーンティーを楽しみました。
二人とも少しばかりノスタルジックに感慨にふけっていました。
翌日、家具や我が家の私物が全て運び出されて、すっからかんになったマンションの我が家を見て、一つページをめくったような感慨深い思いに包まれ、 同時に、新たに始まるページへの期待と希望、そして改めて覚悟を強くした感覚を得ました。
近所の仲良しファミリーを始め、親切なお隣さん、大家さん家族や管理人さんに手土産(千紀園の抹茶とほうじ茶フィアンシエ)を渡し(このお菓子、とっても評判が良かったです!)、ありがとう&これからもよろしくお願いしますをお伝えしに伺いました。
さて、引っ越しは、距離が近かったということもあり、業者に依頼するのはミニマムにとどめ(重くて自分たちでは運べない冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファー、テーブル等のみ)、その他は自分たちで運ぶことにしました。
なので、リフォームをしない予定でいた2階の2部屋に、数か月前からちょこちょこ段ボールを運び入れていたのでした。
我が家には車がないので、自転車で何度も往復したり(何度も怪しげな眼差しでジロジロ見られました~笑、友達に車を少しばかりお借りしながら少しずつ運んでいたのでした。
そんな長期戦であった我が家の引っ越し。
先週半ばに約1か月半のリフォームが予定通り終了し、週末には全ての荷物を運び込むことができましたー!
まだまだ段ボールが散在していますが、快適~😊
やはりスペースというのは大切だと改めて実感しています。
小さな庭のある2階建ての戸建なのですが、家族がほど良くそれぞれの場所に散らばってくれて、それぞれ心地の良い空間を築いています。
例えば、これまでのマンション生活ではいつもみんな一緒にリビングダイニングにいることがほとんどだったのですが、今は、子供たちは一緒にもしくはそれぞれ庭に行ったり、二階に上がったり、もしくは和室でゴロゴロしたり、ダイニングの机に向かっていたり、リビングのソファで遊んでいたり。。。
この程よい分散が何とも心地良く感じています。
仕事をするにも断然やりやすくなったと感じています。
後は、少し中の道に入っている(家の周りは車が入れない)ので、静か~!前住んでいたマンションは1面、割と大きな通りがあったので、よくピーポーピーポー聞こえていました。が、今は、静寂に包まれた夜。爆睡です!
あとはもっぱらリフォームの醍醐味!
まるで新築の家、しかも自分たちの好みに合わせて設計したオリジナルデザインの空間。
そりゃ~もう嬉しいです💛
業者の皆様、こんな大変な時期に丁寧に素敵に仕上げてくださり本当にありがとうごいます!もう感謝の気持ちでいっぱです。
いや~、本当にありがたいことだと改めて感じています。
まだまだ片付いていないので、写真はあまり載せられる状態ではありませんが、そのうち写真も掲載していこうと思っています。あと、リフォームに関する連載の続きも~!
ちなみに、前日投稿しました和洋折衷のリビングですが、同記事始めに掲載されている写真です。
とても素敵に仕上げていただきました~!しかも、畳のいぐさの香りが癒される~。やはり和の空間は禅で、和みます。
それでは写真、楽しみにしていてくださいね💛
まだまだコロナ不安はありますが、くれぐれもお体大切に~💛