家探しと家購入までの道のり

急激に空気が暖かくなり春になりましたが、皆様、お元気にされていますでしょうか。

海外の友人たちとのやり取りから、今、欧米諸国では外出禁止(自粛)の流れになっており、前代未聞、今だかつて経験したことのないような生活を余儀なくされていると聞いています。

それに比較すると、日本では、子供の学校が休校になっているのと、テレワークをする人が増えていること以外は、特にこれといった変化のない日常を過ごせている気がしています。

果たしてこれが、あまりにコロナウィルスの実態を把握できていないからなのか、実際、それほど危機的状況ではないのか、今後急激に事態は悪化するのか、終息するのか、またまだ平和ボケしているような危機感のないこの空気は幻なのか、正直よくわかりません。

いづれにせよ、ほとんど通常通り生活できることのありがたさ、街を見ていても、何だか通りすがる人々がマスクはしているものの、みな元気そうに見え、ほっとし、何だか嬉しくなるのであります。

この世界的非常事態で、世の中の在り方や、価値観、人々のライフスタイルが今後変わるのかもしれないと感じるほど衝撃的な事態になっているように思われます。

地球環境的観点から見ると、中国武漢の大気汚染指数や二酸化炭素排出量が劇的に下がったようで、地球(自然)は息を吹き返し喜んでいるだろうし、長期的に見れば、人類を救ってくれたことになるかもしれない。

また、テレワークをせざるを得ない環境になり、家族と共に過ごす時間が劇的に増えたパパやワーママたちが多く、子供にとっても大人にとっても新しい発見が多くそれはそれでよかった点でもあるのかと思います。

コロナの先が見えない不安やストレスはあるけれど、満員電車に来る日も来る日も揺られなくてよい、職場環境が好ましくなかった人にとっては、同僚たちと会わなくて済んだ、上司にがみがみ言われなくてほっとする、という意味でストレス度が激減した人もいるかもしれません。

また遠くまで行ったり、エンターテイメントの施設にわざわざ出かけなくても楽しめる方法を見出した人もいるかもしれません。

過度にグローバル化し、地球温暖化が加速していた今日、こうして全てをストップせざるを得なくなってしまった事態というのは、一旦現状(当たり前)省みる機会を与えられたようで、実は貴重であるかもしれないとも思えます(というか、そのように考えるようにしています)。

個人的にウィルスの影響を直接受けたわけではない人だからこそ言えるコメントであるのは重々承知しているのですが。。。

とは言え、人間は学習能力があるわけで、この経験で得たことは、必ず未来に生かしていかないといけない。

忘れる能力も人間の素晴らしい能力の一つであるらしいので、嫌な思い出は忘れる、けれども生かせる経験は風化させずに生かす、そんなことができるのが人間。是非そんな能力を発揮していければと地球全体の人間様に期待するのです。

さて、これから数回に渡り、我が家の家購入、物件探し、そしてリフォームの過程について少し書いていこうと思います。

これから家探しをする方、家購入を検討されている方、リフォームをされたい方のお役に立てれば!と思っています。

まず、家探しから。

我が家は、現在は賃貸マンションに住んでいます。

我が家は約3年半前にロンドンから日本に越して来ました。長く日本に滞在する予定で来たものの、夫にとっては初めての日本生活だったし、いつまでいるかわからないので、少し無理してでも気に入った場所(住居)に住もうと決めていました。

それで見つけたのが今のマンション。

窓からは桜も見え、駅近だし、子供たちの学校へも歩いて行ける距離だし、更にご近所さんも素敵な方ばかりでとても気に入っています。

けれども、夫も日本生活には満足しているようだしこれから長く住みそうとなった今、高額な家賃をいつまでも払い続けるのはあまりにもったいないような気がしてきました。

というわけで、昨年春頃から、気が向いた時にSUUMO等のサイトをちょこちょこ見るようになり、気になった物件がたまたまあったので不動産に連絡をし、そこから本格的な家探しが始まってしまった!という流れでした。

始めは、マンションにするのか戸建てにするのか、新築にするのか中古にするのか、どのエリアに住みたいのか、全くと言っていいほどわからずに、あらゆるエリアのあらゆる物件をサイト上で物色し、目は疲れるわ、余計に望むものがわからなくなるわ、で路頭に迷ったこねこちゃんのようでした(笑)。

ところが、時間をかけて様々な物件をリサーチしているうちに、おおよそ自分たちの中で何が譲れないのか、というのが見えて来ました。

まずは予算。

物件探しをする前はそもそも自分たちの予算すらいまいちわからずにいました。果たしてどれくらいのローンが組めるのか、どれほどの金額の物件が現実的なのか。

これについては、担当不動産が丁寧に教えてくれ、物件ごとにシュミレーションを作ってくれた(仲介手数料や諸々の費用等トータルでかかる金額、月々のローン払い金額等)ので、おおよそ自分たちはどれくらいの予算を見積もったらよいのか徐々に明確になっていきました。

なのでネット検索の際に、まずは価格の下限と上限を設定しました。

それから、我が家にとって譲れないのは広さ。

フランスから家族や親せきが来たり、家に人を呼んでホームパーティーをするのが好きなので、それなりのスペースは欲しい。

子供たちも二人とも男の子とは言え、もうすぐ12歳になるお兄ちんはやはり自分の部屋が欲しいと前々から言っていたし、与えてあげたいと思っていた。

となると、LDK以外に、子供部屋2部屋、そして大人用の部屋1部屋は確保したい。

なので3LDK以上、さらに、家具は欧州から持って来ているものが多いので、割と大振りなものが多い。となると小さな部屋には入らない可能性がある。

そうなるとやはりある程度広めの家が必要になる。

ただ、ここまでの条件設定のみだと、割と色々と検索に引っかかって来る。

ただ、予算と最低限の広さや間取りが決まると、必然的にエリアが絞られる。

東京中心地という選択肢はなくなったので、少しばかり離れた場所だけど、子供たちが学校まで電車で簡単に(できれば乗り換えなし)通えるところ(30分以内)ということで検索し、3件ほど中古戸建を内覧に行きました。

新しいエリアを開拓するのはとても楽しく、中にはとても素敵な家(ママンのお気に入り)もあったのですが、結局夫が、”ん~、やっぱり住み慣れた今のエリアがいい。しかも近くに住むフランス学校の子供たちのパパさんたちとの小さなコミュニティーをやっぱり抜けたくない”ということに気が付いたようで、必然的にエリアも学校の近く、つまり今の家から近いところ、となりました。

確かに今住んでいるエリアは、住むまでは全く未知のエリアだったのですが、住んでみると緑が多いことがわかり、人も優しく、とても心地良く感じていました。夫は始めからこの付近が大好きでした。

また、子供にとっても、中高生はまあいいとして、まだ小学1年生の次男を思うと、電車で通わせるのは少し可哀そうだなという気もしていたのです。

なので、確かにこの住み慣れた心地良い環境とお別れするのは家族みんなにとって痛手が大きい!ということで、エリアも決まり、家探しがかなり前進しました。

予算、広さ、エリアが決まり、それぞれ新築マンション、新築戸建て、中古戸建て数件内覧をしました(新築マンションは仮設のモデルハウス)。

新築だとどうしても価格が上がってしまうので、私たち的には、この広さや質(内装の感じ)でこの価格?!!!と残念な驚きが多く、結局費用対効果が一番大きいように感じたのが中古戸建物件でした。

また内覧に行った新築マンションについては、まだ工事すら始まっていない物件でした。実物を見ていないのに、これだけの大金を払うというのがあまりに怖く(モデルハウスは素敵でしたが、実物を見ないと、光の入り具合や全体的な雰囲気を確認できない!)、やはり断念しました。

しかも、我が夫婦は二人とも高所恐怖症ではありませんが、空の近くより、できるだけ地面の近くに暮らしたいと感じる方。

なので、やはり中古戸建に決まり、今のエリアの中古戸建に絞ってリサーチを始めました。

そもそもこのエリアにはあまり空き物件がないので、その後はネットに掲載された写真の雰囲気の好き嫌いと、私たちが望む条件で消去法。2件ほどしか候補が残りませんでした。

というわけで、2件を内見し、どちらも悪くない!むしろコスパが良すぎない?!と思うような物件。

しかも、まだそれぞれ家族が住んでいたのですが(どちらも子供が巣立ってしまった60代後半くらいの夫婦)、どちらのお宅もとてもチャーミングで素敵なご夫婦。

我が家はみんな大興奮!!

長くなってしまったので続きはまた~!

皆様、穏やかな3連休をお過ごしください💛


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