休校中のオンライン授業と息子の7歳の誕生会

コロナウィルスが世界中で猛威を奮っています。

特にヨーロッパでの感染者急増ぶりには脅威を覚える程です。

そんな中、外出制限のあるイタリアでは、夕方になるとぞくぞくとベランダや窓辺に人々が顔を出し、みんなで国家やあらゆる歌を歌っているとか。

さすがイタリア人!マンジャーレ、カンターレ、アモーレのお国!

高齢者の一人暮らしも多いようで、そいうった人々がこの厳しい状況下、孤独に感じないように、そして、みんなで励まし合ってウィルスに打ち勝とう!という思いから自然発生的に始まったそう。

こういった陽気で熱いイタリア人、好きだな~!と思いつつ、今回の急激な事態の深刻化はまさにこうした国民性が後押ししてしまったのかもしれないと思うと複雑な気持ちです。

いづれにせよ、早く世界が平穏な時を取り戻すよう祈るばかりです。

さて、子供たちの学校では、先週よりディスタンス・ラーニングが始まっています。

長男はフレンチスクールでは中学校1年生の学年なので、いくつかオンラインでの授業が繰り広げられています。

時間割が通常通り。

常にパソコンを立ち上げ、出欠もパソコン上で取り(Google classroomというプラットフォームを使っているようです)、授業の始業時間に課題がアップロードされ、それをオンライン上もしくはプリントアウトして取り掛かり、決められた時間内にオンライン上で提出する。そんなことをやっています。

慣れるまでは大変でしたが、さすがに子供は覚えるのが早く、2日目には既にほとんど自分で解決しながら課題に取り組んでいました。

次男はというとまだ1年生なので、決められたプラットフォームにアップされた課題をプリントアウトし毎日こなしていく、というものです。

そして親はある程度サポートしないと子供だけでは難しいので、親としては正直大変です。

ただでさえ、ホームオフィスを強いられ集中できずに”仕事”しているのに、同時に子供の学習をサポートし、昼食の用意をし、そしてまた”仕事”に戻るわけです。

正直、多くの親がヘトヘトになり、ストレスマックス!と聞いています。

子供は子供で、友達に会えないし、思うように外へも出られずにフラストレーションがたまっているようです。みんながみんな、精神的に非常に大変な時期だと感じています。

とは言え、この状況で興味深いと感じるのは、長男はパソコンを使って勉学をこなせるようになり、次男は自分で時間を管理し、自習する習慣ができ始めているということ。

子供二人だけで留守番をする時間も増え、その間、親の目がないとは言え、きちんとやるべきことをこなしている二人を見ると、とても頼もしく嬉しく思うのです。

確かに、これは非常事態で通常ではないけれど、きちんと人は状況に適応するし、どうにかなるものだということは、みんながそれぞれ感じているのではと思ったりもしました。

さて、そんな中、昨日は小さなぼくちんの7歳の誕生会をしました。

お兄ちんとぼくちんは全く異なる性格をしています。

お兄ちんは、誕生日の半年以上も前から、”ぼくの誕生会はたくさん友達を呼んで、何々をしたい!”とパーティー大好き人間、できれば派手にやりたい人。

弟はというと、誕生会はやらなくていい。やっても近所の仲いい子とクラスの仲いい子2人しか呼びたくない!といった具合。本心はやりたいのだけど、シャイだからなのか、天邪鬼的なところがあり、本心と反することを強がって言ったりする。

そんなぼくちんだからこそ、母としては、敢えてド派手にやってあげたかったのだ(笑)。

そしてやはり予想通り、誕生会の数日前から、”あと〇日でぼくの誕生会!!!”と指折り数えて楽しみにしていました(笑)。

というわけで、今回は元々ボーリングと我が家でのケーキを予定していましたが、コロナの影響で、ボーリングはキャンセルした方が良いと判断し、外遊びをすることにしました。

当日は、朝からお兄ちんと風船をたくさん膨らませてリビングにたっぷりの風船を転がせ、楽し気な雰囲気を醸し出しました。

その間ママンは、せっせとお掃除とカップケーキ作り。

カップケーキは、ロンドン在住時代、ぼくちんが3歳の時から毎年一回、彼のリクエストで誕生会の日に作っています。

そして大人はアペロ(ワインとおつまみ)も想定していたので、サツマイモ、リンゴとカボチャのキッシュも作りました。

気合を入れて準備をしたのですが、さすがにタイミングが悪く、体調不良や自粛等で来られなくなってしまったお友達も数人おり、超少人数になってしまいましたが、大人も子供もみんなで食べたり飲んだり、遊んだり、とても楽しいアットホームな会となり、ぼくちんも大満足の会となりました~💛

やはり子供たちが楽しく遊んでいる場面を目の当たりにするのは、親としてとても幸せなこと。特に外遊びは”これぞ子供のあるべき姿!”と感じるほど、みんながとても楽しそうで輝いて見えるのでした。

また子供たちが遊んでいる間は、ママたちパパたちとそれぞれ会話を楽しむ。これもまた子供の誕生会の醍醐味であったりするのです。

日本では幸いにもまだそこまでコロナが深刻化していないからこうして人と会ったりできるけど、他国のように生活必需品の調達以外外出禁止とかになったら、精神的ダメージが凄いだろうなと思うと恐ろしい!!究極的な事態になったら日本人もイタリア人のようにベランダや窓際で歌い出したりするのだろうか?

コロナのBeforeとAfterで、何か世界的な普遍的価値観やライフスタイルなど、変わるものがあるのだろうかと考えると興味深いと感じる今日この頃。

皆様、くれぐれもご自愛くだい💛


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