バレンタインにちなんで今日はパートナーとラブラブでいるためのコツについて考えてみた。というか普段から感じていること、そして周りの友人夫婦・カップルたちを見ていて気付いたことについて書いてみようと思う。
結論から書くと、仲良しカップル(夫婦)で、実際、お互いの満足度が高い人達は、み〜んな、楽しいことを夫婦で共有しているように思う。
例えば、一緒に旅行に行く。おいしいものを食べに行く。ジョギングをする。ジムに行く。お散歩に行く。映画を観る。ソファーで膝枕しながら読書をする。などなど、楽しい!幸せ!癒される!と感じる活動を一緒におこない、その”よい気持ち”を共有している気がする。こういう時間が定期的にある夫婦はやはり仲が良い傾向にあるように見える。
ママンたちは週末はなるべく一緒に(子供もいるので家族全員一緒!のパターンですが)過ごすようにしている。みんなで散歩に行ったり、知らないエリアを開拓してみたり、公園に行ったり、友人宅に遊びに行ったり、家に友人たちを招いたり。。。やはり活動的に何かを一緒にする、そして時間だけでなく、そのときの気持ちを共有する、というのはとても大切であると思うのです。”共有”することはまず楽しくあたたかいし、また共有することによって、無意識のうちに、親近感や信頼感が強化され、絆が深くなると思うのです。そして気づけばお互いが相手にとってなくてはならない存在になる、と思うのです。
逆にどんなに一つ屋根の下で暮らしていても、それぞれがぞれぞれの生活に忙しく、何も一緒にしない。それぞれ別々の友達の輪があり、趣味があり、共有しない、となるとそれぞれが益々別の方向に成長してしまい、心の溝が広がっていってしまう気がするのです。そしてしまいには、いなくてもよい存在、となってしまうのではと思うのです。もちろん、ある程度、自分だけの世界も必要です。自分だけの趣味があってもいいし、自分だけのテリトリーや活動も、自分を保つためにはある程度必要です。けれども、カップルとして生活をしていくのであれば、”自分”のスペースを少し小さめにして、その分、”二人”のスペースをある程度築いていった方が穏やかで楽しい生活が送れるような気がするのです。ほどよいバランス感覚が必要となってくるようです。
ママンは夫とロックンロールのダンス(スウィングダンスのようなもの)のレッスンで出会った。ダンスの趣味を共有するというのは、実は仲良しカップルでいるためにはとてもよい偶然であったと思う。向き合いながら、手を取り合いながら、そしてお互い上達したいという思いを抱きながら、活動自体を楽しむことができる。子供ができるまでは(そういえば、大きなお腹抱えても踊っていた笑!)、少なくとも週1回は一緒に踊っていた。”究極の幸せ”を感じながらともて楽しく踊っていた日々が懐かしい。今はまだ子供も小さく、なかなか二人で踊りに行くことができないのは残念だけれど、近い未来、またぜひダンスは再開したいなあと思っている。
”定期的に何かを一緒に楽しむこと”、これがパートナーと幸せな関係を築いていくのに必要不可欠である、というのが現時点でのママンが感じる秘訣なのでありました♪