今日は久々に”パリ”登場!

 

パリはやはり上質なものが多い、とつくづく感じる。

衣・食・住という日常生活に関わるものにおいて、非常に洗練されていて美しく質の高いものが圧倒的に多い!

ファッションに関して言えば、やはり多くのブランド品はパリで生まれているし、今でもその洗練されたエレガントなデザインやクオリティーの高さが世界中の人々の心を奪っている。

もちろん、素材、デザイン、そして技術も上質なだけあり、値段もそれなりに高い。けれどもやはり、”本物”感があり、大切に使うように心がけるし、やはり長持ちする。そして使えば使うほどいい感じの味が出てきたりもする。

食に関しても同様、やはり見た目が洗練されているばかりか、奥深く繊細な味わいで心から”おいしい❤️”と思えるものが多い。

例えそれが冷凍食品でも、結構な質のものが食べれるのでびっくり!

最近、日本にも進出したと噂のピカール。過去に、夫の男友達の家にディナーで招待された際に、前菜、メイン、デザート、全てピカールのものをサーブしてくれたことに正直、衝撃を受けた。ところが、その全てがとても美しくなおかつ美味しかったことにもっと衝撃を受けた(笑)。

さて、パリに住んでいた頃、幸運なことに、職場がシャンゼリゼにあった。通勤のため、朝メトロを降りると目の前に、凱旋門が立ちはだかる。そして毎朝のように頭の中には”オーシャンゼリゼ🎵”の曲が流れる。職場に行くのに、まるでディズニーランドに行くかのごとく、とてもワクワク、気分は上々!

そしてやはり世界のシャンゼリゼ周辺には、世界トップクラスのブティックやレストランが多くある。なので、職場に行くときは必然的にそんな”上質”な場所に合った服装をせねば、と思っていたし、それがまた女心を盛り上げてくれていた。

仕事で”よい話”があると、社長がよくピエールエルメラデュレのマカロンを買って来てくれていた。どちらも見た目がかわいいだけでなく、特にピエールエルメはその風味の組み合わせがオリジナルでしっとりした食感がたまらない(個人的にはピエールエルメの方が美味しいと思っている)。

上質なところで上質なものを身につけ、上質なものを口にしていると、自分自身が上質になった気になるから不思議だ。とすると、自分自身が変わりたいと思ったときに、中身から変わらないと、というのも確かにその通りだと思うけれど、意外と外見から変えてみようとすると、それに伴うように中身も変わってくるように思う。

住に関して言えば、これまたパリの美しいオスマンスタイルの建物はその外観ばかりでなく、内装も、その豪華絢爛な天井や装飾、また彫刻など息をのむほど美しいところが多くある。これまた幸運なことに、そういった何とも美しい建物で行われるカクテルパーティーやディナーに仕事の関係で時々参加させていただいていた。上質な場所で上質な料理をいただきながら交流するビジネスマン・ウーマンとの出会い。これまた何とも刺激的で気分の上がるひとときであった。

ということで、やはりパリには世界中の人々の心を魅了する”本物”が至るところに潜んでいる。

そんなパリを感じるがごとく、今年のクリスマスにはちょっとした嬉しいプレゼントがあった。

↓は夫が日仏経済交流会のクリスマスディナーの際にくじ引きで当てたマリアージュフレールのクリスマスセット。クリスマススペシャルの紅茶と紅茶風味のダークチョコレート。

紅茶には金銀の星くずが入っていて、とてもロマンチックで素敵だった❤️

それから、今年のクリスマスプレゼントは、夫サンタからランセルのお財布をいただいた。実は夫サンタには特に何も注文をしていなかったのだけど、彼の中ではどうやらランセルで何かを入手すれば間違いない、と思っているらしい。

夫とママンは実はランセルのちょっとしたファン。なので、前に使っていたお財布も6、7年前に夫からいただいたランセルのものだった。最近はデザインが奇抜なものが増えているような印象も否めないけれど、やはりその上質とエレガントなデザインには変わりない。

普段使いには存在感が大きすぎる気がするので、特別な機会に使おう!と思っているものの、残念ながらいまだにそんな機会はやって来ていないので、クローゼットの中で出番待ちをしている(涙)。時々そんな気分の上がるものをまとえる華やかで刺激的な外出の機会があるといいのだけど(笑)❤️。

今日は上質な”made in France"について書いてみました。

実は上には記載しなかったけれど、この他ママンが大好きなフランスのお菓子と言えば、かの有名なアンジェリーナのモンブラン。このマロンと生クリームの絶妙な組み合わせ。たまりません❤️

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