Happy Friday♡

昨日は雪が降りそうなほど肌寒い一日でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は寒いのはとっても苦手です。

肩に力が入ってしまって、肩腰がどうしても凝ってしまうんですよね。

なので、こういう時期こそ、ヨガやストレッチをしっかりして、肩凝りを抑えていかないとーと思い、昨夜はいつも以上にしっかりと就寝前のヨガをしました!

さて、今日は、5年前、パリ約8年半過ごしたパリを発つ前に書いた詩が、偶然出て来て、当時のパリに対する私の気持ちが鮮明に思い出された件があったので、懐かしく、紹介させていただきたいと思います。

その詩はこちら。

Dear Paris
It's been 8 years that I am with you.
You are very beautiful. I am still impressed with your beauty.
However, sometimes, you get too depressive and aggressive.
Now I need to take some distance from you.
Although the place I go may be less beautiful, there is more sunshine and has a warm atmosphere. I miss this warmth.
I am sure I will miss you, and I may come back to feel you again in the future, but for now, I am happy to see you from outside. Good bye Paris.

パリへ
あなたと過ごして8年が経つ。あなたは本当に美しい。8年経った今でもあなたの美しさに日々感銘を受ける。でも、あなたは時として、とても暗くなり、とても攻撃的になる。
今、私はあなたと距離を置く必要がある。
これから行く場所は、あなたほど美しくないかもしれないけれど、もっと光があり、あたたかな雰囲気に包まれている。私はそんな温かさが恋しい。
離れてみたらきっとあなたが恋しくなるだろう。そして、将来またあなたを感じに戻ってくるかもしれない。
でも、今はあなたを外から見られるのが嬉しい。
さようなら、パリ。

そう、何度か書いていますが、ママンにとってパリとは "love and hate relationship" だったのです(笑)。

パリは大好きなのだけど、長く住んでいると、もう本当にお腹いっぱい!と思ってしまうほど、とにかく離れたい、もういられない、と思うことも時々あるような、そんな街でした。

何がそうさせるのか。

おそらく、ママンにとってはパリのいつまでも続くどんよりとした天気や、ストレスフルで時にアグレッシブな人々(が結構多い)、また、ダイナミズムに欠ける停滞した雰囲気に時々息が詰まりそうになっていたのだと思う。

特に、上の詩を書いた時は、MBAの真っ最中。

あまりに多くの英文文献や記事を読み、書いていたので、頭の中が完全に英語になっていたんだなーと今から振り返って思う。なので英語が先に来ている。

しかも、小さなぼくちんがお腹の中にいた妊娠6か月の頃。お腹も大きくなり、体が重くなり、そしてお兄ちんは当時4歳。

夫の仕事の関係でロンドンに引っ越しすることが決まり、ママンは日本で里帰り出産をするために6か月ほど日本に帰国する直前に書いたもの。

当時の勉強(というより積み重なるレポートの締切)に対するストレス、パリでの日常生活に対するストレス、近未来に生まれて来る子供と、ロンドンという新天地での生活に対する不安等々、様々な不安定要素の中で渦巻いていた感情が、その詩から鮮明に思い出された。

当時に比べたら、今は随分心穏やかに日々を過ごせているなあと思う。

やはり何事も大きな変化というのはストレスになるんだな、と改めて。

パリはやはりバラのような街。

華やかで優雅で美しさはあるけれど、トゲもある。

一方、日本は華やかさはそれほどないけれど、かわいく控えめに咲くタンポポのように穏やかで温かい、とママンは感じていた。

さて、今日は「フランス人は10着しか服を持たない」の著者である、ジェニファー・スコット氏が書いたファイナル・レッスン「凛とした魅力がすべてを変える」という本での”学び”を一部、シェアさせていただきます♡

「凛とした魅力」の5つの特徴

1.自信 ありのままの自分に満ち足りている。本当の意味で自信を持っている。

2.心の落ち着き つねに物事をポジティブにとらえ、冷静さを失わない。

3.思いやり 他人の立場になって考え、思いやりのある行動をとる。

4.美しい身だしなみと姿勢 その場にふさわしいおしゃれな装いと美しい姿勢。

5.「いま、この瞬間」を大切に 凛とした魅力のある人は、「いま、この瞬間」を大切に、情熱的に生きる。

なるほど~!

まさに!と頭では理解するものの、実行するのが難しいのが問題。

とは言え、上記5つのようなイメージ像を頭の中で鮮明に描いたり、ヴィジョンボードのようなものを作って、憧れ女性のイメージを貼るだけでも、無意識レベルで少しずつ凛とした女性に近づくのかもしれない、なんて思った。

後は、そんなイメージを常日頃、意識しながら生活をすること。

というわけで、今日も寒い一日となりそうですが、素敵なハッピーフライデーを♡

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