もうコロナウィルスのことなんて書きたくないし、聞きたくもなーい!と現実逃避気味な今日この頃、それでもやっぱり生活のあらゆる場面でコロナの影響を受けているので避けて通れないという現実。。。

何だか気分的に落ち着かない日々。

アクティブに動けない日々。

仕事ではお客さんにも会いに行けない日々。

学校に行けない子供たちだって、テレワークをせざるを得ない親たちだってそろそろ限界な日々。

というわけで、週末は是非とも笑える映画が見たい!と夫と話しており、夜はムービーナイトに決定!

今回は2年ほど前にフランスで一世を風靡したと言われる、うそから始まる恋の行方を描いたロマンチックコメディー、 「パリ、嘘つきな恋」を選びました。

フランスのコメディアン、フランク・デュボスクが監督・脚本・主演を務め(夫に言わせると、彼と、彼の友人(医者)役で登場するジェラール・ダルモンは最高なコメディアンだとか)、車椅子生活のフリをしたプレーボーイが真実の恋に目覚めていくというストーリー。

「パリ、嘘つきな恋」の画像検索結果

我が家にとっては懐かしいパリの街並み、いかにもフレンチなジョーク、フランスの田舎やプラハの風景、そして何と言っても何度も登場する笑いの場面。

とにかく楽しく明るい気分で見ることができ、このタイミングに最高にグッドチョイスな作品でした!是非是非皆様もお楽しみあれ~💛

さて、週末は、近所のママさんたちと4人で、一人のママさん宅で飲み明かしました。

時には家族総勢で、時には、子供たちだけ誰かしらの家に集まって遊んだり、そして時にはこうしてママたちだけで家や外で飲んだりしている。

ママたちの年齢も子供たちの年齢も割と近いことから、何ともお気楽に付き合える楽しい仲間たち。パパたちはアーティストだったり、あらゆるビジネスに携わる経営者だったり、サラリーマンだったり、そしてまた国籍も様々でなかなか特殊な環境にいる我ら。

違うからこそ変に比較することもなく、フラットな関係でいられるところが心地いい。

そんなママさんたち。受験生の息子さんの合格が決まったとのママの一声で、喜びのあまり、即決した翌日の飲み。

みんなでそれぞれワインとおつまみを持ち寄り、子供たちの夕食を終えた時間から朝の2時近くまでおしゃべりに花を咲かせました。

そして実は翌日も、日中子供たちを遊ばせた後、みんなで夕食を食べ、そのまままた夜中までパパたちも一緒に語り明かすことになりました。

2日連続飲み!

さすがに胃が応えている様子でしたが(涙)、何だかもう楽しくて、4月末の引っ越しが益々寂しくなってしまいました(涙)。

飲み物や食べ物が無くなれば、30秒で家に戻って調達できるというこの距離感。

子供たちも疲れたら勝手に帰れるというこの距離感。

酔いを気にせず飲めるというこの距離感。

たまりません!

今回のこの2日連続の会で感じたのは、みんなで集まったり、人と会ったりすること自体、何となく自粛している今日この頃。

みんな実は鬱憤が溜まっていたんだなって。不安だったんだなって。退屈していたんだなって。そんなことを感じました。

だからこそ、みんなでこうして集まれるのが嬉しくて、それだけで必要以上に盛り上がってしまった、みたいな。

やはり人は社会的生き物で、人と交わることなしには生きていけないと。人は人が好きなんだな、と。そんなことをコロナ自粛生活を通して改めて感じました。

一刻も早く事態が終息しますように。

皆様もどうぞご自愛くださいませ。

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