ロンドンの夏、パリの夏

最近、欧州に住む友人たちのFBから、やっと欧州にも爽やかな夏が到来したと思われる投稿が多く見られるようになった。

ん〜、何とも爽やかでイベント盛りだくさんで楽しい夏!

ロンドンでもパリでも、大抵6月頃から突然街が活気づくのだ。

今日はそんな楽しい夏の欧州事情を思い出しながら書いてみようと思う。

まず、ロンパリ(ロンドンとパリね!)に共通して言えることは、街のみ〜んな、夏が大好き❤️ということ!

なぜかって、まず3月最終日曜日から夏時間(時計を一時間進めるので、日が長くなる)になるので、その時点でこれまで例えば夕方6時に暗くなっていたのが、7時まで日が伸びるわけだ。更に、ロンドンもパリも緯度が高いので、夏場は日照時間がとても長い。一番長い時で、ロンドンでは21時半ころまで、パリでは22時過ぎまで明るい(この時間のずれはロンドンとパリの1時間の時差から来る)。

なので、もちろんみ〜んなお祭り気分なのだ。

ロンドンの場合は会社帰りに伝統的なパブやモダンでお洒落なレストラン、もしくは公園(芝生)で一杯、パリの場合は、ビストロやカフェのテラス席、もしくは公園(芝生)でワイン片手にアペロ、というのが夕方から日没までの街の顔。

パリではセーヌ河沿いに恋人同士や友人たちと集まって、スーパーで調達したワインやバゲット、チップス、ハム、チーズなどを持ち寄って、黄昏時を楽しむのだ。

すでにブログでも何度も書いているけれど、夏のセーヌ河沿いはこれぞ、パリ!を感じられる、たまらなくロマンチックで素敵で自由で楽しいところ。

ママンは独身時代、よく会社帰りに直接セーヌ川で友人たちと待ち合わせてピクニックをしたり、一旦家に帰って荷物を置き、着替えてから野外ダンスをしにセーヌ川沿いに駆けつけていた。

パリを訪れる方々は是非、そんなセーヌ河沿いを散歩していただきたいと思う❤️

 

と、何だかセーヌ川のお散歩の宣伝になってしまいましたが、そうロンドンもパリも6月頃から(厳密に言うと4月や5月にも時々、急激に気温が上がって夏日になることがあるけれど、まるで幻であったかのように、すぐにまた曇り空の肌寒い日に戻ってしまう)、夏の陽気が定着するようになり、街がパッと明るくなるのだ!

街が明るくなるばかりか、人々が明るくなるのだ!表情もそしてファッションも!女性たちは、小麦色に焼けた肌を出し、それぞれカラフルなワンピースに包まれる。ロンドンは特に、女性のワンピース度は高いように思う。みんなフェミニンでとってもかわいいのだ!もちろん若い女性ばかりでなく、中年と言われる年齢の女性たちもかわいいワンピースに身を包んでいる!

そして街では、音楽祭や野外映画、ミュージカルなど街をあげての大イベントが多く開催されるのだ。なので、夏ばかりは、大人も子供もお年寄りも、み〜んな遅くまで街に出てふらふらと遊んで過ごしている。

パリではかの有名な”パリ・プラージュ”という仮設ビーチも設置される。これはセーヌ川沿いの一部、道路を閉鎖し、砂を敷き詰め、ビーチチェアーやパラソル、ヤシの木、出店、ビーチバレーセット、ゲームなどを用意し、まるでビーチにいるかのような空間を演出するのだ。

何とも遊び心満載なロンパリ。

そして、夜10時頃まで日が沈まない季節。

そりゃー、開放的にもなるわ。そりゃー、生きてて楽しいわ。そりゃー、夜まで仕事してたら損!って思っちゃうわ。そりゃー出会いもあるわ❤️となる。

多分、ロンドンもパリもみ〜んな夏が好きなのは、こうして街全体が楽しげな空気に包まれるからなんじゃないかと思う。もちろん夏はバカンスだってあるわけだしね!

生活に遊びを入れるのが上手な欧州人。”生きている!”と実感することが好きなんだろうな、って思う。やはりL’art de vivre, the art of living, 生きることの芸術(直訳だとあまり伝わらず?!)をよく心得ていらっしゃる。

我ら日本人も、もう少しL’art de vivreを真似できたらな、って思う!

ちょっぴり懐かしいロンドン、パリの夏でした🎵

 

 


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