”こうありたい”という姿に意識を集中すると、本当にそのようになる!ということについてなぜか今日、改めて強く感じたので書いてみようと思います。
これについては、周りの友達を見ていても、自分を見てもそのように感じる。
例えば、ママン自身。
小さい頃から、”世界を見てみたい!”という思いが人一倍強かった。
中学生の頃描いた夢は、”世界を旅して回る”ことだったし、大学生の頃は、カフェでのバイトでちょこちょこお小遣いを稼いでは、長期休みを利用して様々な国へ”貧乏旅行”に行っていた。
世界を見たいし、世界の人々と友達になりたい、と思っていたので、世界共通言語としての地位を誇っている英語を覚えることは必要不可欠だと思っていた。
実際、英語はとても好きな教科だったし、かなり身を入れて勉強をしていた。
そのうち、いつの日か本物の英語に触れたい!という思いが強くなり、高校2年生の夏休みを利用して、カナダで1ヶ月間ホームステイをさせてもらった。おそらくそれが、生の英語にどっぷり浸かった初めての体験であったと思う。
その間に、カナダの大学に進学することを決めたのだった。
一旦、ある程度のレベルの英語が使えるようになると、やはり世界がぐんと広がる感覚があり、何だかとても興奮したことを覚えている。
ということで、”世界が見たい!”、”様々な文化を体験したい”、そして”色々な国の友達が欲しい!”というのは、小さい頃から強く願っていたことで、その強い思いはぶれることなく、ずっとそこに意識は集中していたように思う。
なので、必然的に何か選択に迫られたときや進路を決めるときなどには、自分の強い思いが実現できる方を選んでいたし、そういう道を見つけ進んで行ったように思う。
結果として、人と違う道を進むことになり、何度も自分の選択は正しかったのか?と自問自答することになったり、不安になったりした。周りからはやめた方がいいんじゃないの?普通の道から逃げてるだけなんじゃないの?と言われたこともある。
けれども結果としては、やっぱりこれほど貴重な体験はなかったと思っているし、その体験を通して、英語もある程度習得し、世界を垣間見ることもでき、何といっても世界に友達ができた!
それから、他にママンがずっと意識を集中していたこと。"意識を集中していたこと”といっても、いまいちわかりにくいかもしれない。言い換えると、これだけは自分の人生に必要不可欠!と思っていること、とでもしておこう。
それは、”ハッピーであること”。
ママンにとっての”ハッピー”とは、好きな人がいて、愛し愛されることであったので、物心ついた頃から、好きな人という存在が常に(これはちょっと大げさ!一定期間いないときもあった笑)いた(もちろん片思いも多々!)。
そしてそれは今でも変わっていない。意識はハッピーであることに集中している。
もちろんキャリアも大切だけれども、ママンの中でのプライオリティーは家族としての生活であり、みんなのハッピーが前提なのだ。
ママンの周りを見ていても、やっぱり、キャリアに集中してきた人たちは、キャリアで花開いているし、”美しくあること”に意識を集中してきた人は、やっぱり美しい。
となると、どこに、何に意識を集中するか、何が人生で不可欠なのか、ということを改めて熟考し、そこに意識を集中すると、自然とそういう道に人生が流れていくんじゃないかなあ、と思ったのであります。
やっぱり人生の主人公は自分だよね🎵
最近流行りの”アドラーの心理学”の本を読んで、改めて納得!過去に集中(執着)するのではなく、未来に集中する。迷いが生じたときには、時々読み返してみようと思う!