ここ数日の東京は、真夏日と言っても過言ではないほど、日差しが強く、まるで蒸し風呂にいるかのような空気感。とても湿度が高くなっていますね。デトックスにはいいのかも(笑)!と思いつつも、まだ体が慣れないママンには、少しばかりこたえています(涙)。

 

とは言え、まだまだ7月。スタート地点に立ったに過ぎない!覚悟をせねば(笑)!

そうは言うものの、夏は楽しい行事が盛りだくさんだし、蚊取り線香の香りも好きだし、セミのミンミン鳴く音色も好きだし、やっぱりママンにとっては好きな季節でもあるのです。

欧州にいたころは、一瞬にして去ってしまう夏にがっかりし、恋に焦がれていた日本の夏。幸せを噛み締めなきゃ、ですね❤️

さて、今日からは時々、ビジネススクールに通っていた戦いの日々を思い出して書いてみようと思います。もし、今後MBAをとってみたいな、とかビジネススクールに通いたいな、と思っている方がいましたら、是非、ママンの過酷な日々(笑)を参考にしてみてくださったら幸いです🎵

ママンが通っていたビジネススクールはパリ7区にある小さな学校。パリのアメリカンスクールと提携しているアメリカ系の学校なので、授業は全て英語。また、MBAのカリキュラムも、基本的にはアメリカ系スタイルとなっていました。

ビジネススクールには2011年の秋から通い、2013年秋にMaster of Business Administration (MBA)を取得。我が校のスタイルは基本的に授業は1年間。2年目は数回の課題提出と論文。

また、特殊なスタイルのカリキュラムを組んでいて、授業は2週間毎に3日間、9時から18時まで1つの科目について学ぶ、というスタイル。例えば、1日から3日まで「リーダーシップ」という授業。次の授業は15日から17日までの3日間で「コーポレートファイナンス」など。それが9月から6月末まで続き、7月は3週間毎日アメリカ、ニューヨークにある提携大学で授業、といった風でした。

また、各科目ごとに授業前に提出する小さな課題(ある本や文献を読んで2枚ほどのレポート用紙にまとめる等)、及び授業後1ヶ月以内に提出する5千字のレポート(レポート用紙20枚程度)があり、それ以外にも読まねばならない本や文献が予め伝えられる。

さて、学校はどのように探したかというと、"Find MBA"というサイトを使いました。

お兄ちんが3歳だったので、とにかく家から比較的近距離なところ。また、授業時間帯が昼間であること。それからまた、フランス語ではなく、英語で学習できる学校(フランス語はそもそもビジネスを学べるほどのレベルはなかった、というのと、グローバルビジネスはやはり全て英語で行われているので、英語でのビジネスの知識が欲しかったこと、というのが大きな理由)、という条件でソートすると、結局ママンが通っていた学校しかなかった、というのが本音です。

とは言え、学費も他校と比較し、かなりaffordableな金額(USドルでの支払いだったので、当時為替面からも、かなり恩恵を受け安上がりに授業が受けられました!)だったこともあり、一度見学をさせていただき、即決したのでした。

”小さな”プライベートスクールというのは、少しばかり引っかからなくもなかったけれど、当時はネームバリューうんぬんよりも、とにかくビジネスについての知識を学び、スキルを身につけたかったので、規模や”ブランド”にこだわることなく決めたのでありました。

では一体、何がママンをMBAに導いたのか。どうして3歳の息子がいて、仕事もしていてたというそのタイミングでビジネススクールに行くことにしたのか、その辺りについて次回、触れていこうと思います!

いつも読んでくださりどうもありがとうございます🎵

お休みなさい❤️

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