家族でバカンスを楽しむ

夏休みも後残すところ、1週間となりました。

ほっとしている保護者の方も多いのでは(笑)!

我が家の子供たちの学校は、7月上旬から夏休みなので、約2か月。

子供にとっても親にとっても長すぎる時間です。

昨年までは、子供たちは二人とも、フレンチスクールが終わってから7月の海の日付近まで、約3週間ほど、地元の小学校に通っていました。

しかし、長男くんは今年から中学生なので、地元の学校には通わず、今年は先日のブログ記事にも書いたように、白馬でのサマーキャンプに参加しました。

弟君は例年のごとく地元の小学校へ。

それでも海の日付近からは、二人とも何の縛りもない夏休み、そして傍ら我が夫婦は仕事の毎日。

なので、子供たちの課題としては、どう時間を使うか、ということ。

彼らの通うフレンチスクールは9月が新学期なので、学年をまたぐ夏休みは宿題すらないという。。。

だらだらするにはあまりにも長すぎる6週間という時間。

家にいるにはエネルギーが消費されなさ過ぎるので、ほぼ毎日、午前中は二人で地元のプールへ、そして夕方からは空手教室(週5回も通えるという素晴らしい教室!)という日課で前半2,3週間を過ごしていました。

そしてやっとのことでお盆。

お盆の時期は仕事もスローなので、私は半分仕事、半分家で子供たちと過ごす、といったペースで生活していました。

そして先週は、やっとのことで、これぞ“夏休み”、なビーチバカンス!

私がいつも to do list (want to list)に書いていることの一つに、家族でたくさん旅、旅行をして地球のあらゆる表情をみんなで味わうこと、というのがある。

自分自身が旅が大好きだからというのがもちろん大きいのだけど、是非、子供たちにも、“地球は素晴らしい”、“生きているって素晴らしい”、“人生は楽しい” と感じてもらいたいし、あらゆる地球や世界の側面を発見し、体験し、感動して欲しい、と強く願っているのだ。

そして、その“感動体験”を家族で共有する。

これって、子供たちにとっても、“強烈”なことだと思っている。

同じ体験や感情(感動)を共有すると、まず絆が深まる。そして、安心感と興奮とハッピーに満ちた素晴らしい思い出として頭や体に染み込まれる。

これこそ、彼らの将来の生き方や選択にポジティブなインパクトや影響を与えるに違いない!と思うのだ。

“旅”という非日常を味わうことで、気分転換になるばかりか、新しい発見や出会いがあったり、新しい体験をし脳や心が刺激され、地球や人への理解が少しばかり深まり、好奇心も刺激する。そして家族や文化、地球、自然、そして人生へ対する敬愛の気持ちが芽生えて来るように思うのだ。

さて、今回私たちは、数年前から私のwant to listにあった、シュノーケリングができるところ、ということで、同僚や友達に勧められた南伊豆に行って来ました。

まさか、東京からたった3時間程の場所でこんなに美しい絶景やカラフルで可愛らしい魚さんたちに出会えるとは、驚きと感動の嵐の5日間でした。

子供たちにとっては初めてのシュノーケリング体験。

二人ともハマってしまったようで、午前中いっぱい約3時間も飽きずに魚さんたちと泳いでいました。

私はというと、念願のシュノーケリング体験ができた!ということで、もう感無量。

究極の幸福感に満たされながら、子供たちとシュノーケリングを楽しんだり、楽しむ子供たちを海辺で見ながらニタニタしていました(笑)。

ちなみに、シュノーケリング体験の場所は、ヒリゾ浜

ここは、別世界。絶景です!

その他にも、子供たちは初めてのお刺身にチャレンジしたり(弟君は、まぐろの美味しさに感動しハマっていました!)、野性(?)のおサルさんに餌をあげる体験をしたり(西伊豆の波勝崎にあるモンキーベイ)、下田公園や、河津町の七滝を散策したり、わさび屋さんのおじさんに、わさびに纏わるあれこれを聞いたり、わさび園を見せてもらったり。。。

やはり、旅をすると、これまで知らなかった世界、事柄を知ることができ、視野が広がる。

その土地の空気の匂いや食べ物を味わうことによって、五感が刺激される。

その土地でしかできない体験(ここではシュノーケルや海遊び等)ができる。

そんな良い事尽くめである、と改めて感じました。

そして、旅の締めくくりは、偶然帰路で見つけた絶景レストラン、小田原食堂だん!

こんな絶景で、最高に美味な海鮮丼をいただけるとは!!!!!

嬉しいサプライズでした💛

こうして家族みんながワクワクし、最高にテンション高く楽しみ、最高にリフレッシュでき、素晴らしいバカンスとなりました。

やはり、旅は家族にとって最高の投資であると改めて感じたのでした!

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