気づけば、東京下町の生活にどっぷり、日本に来てから早6年がたった。

来た頃は、8歳、小学校2年生だった長男は中学2年生に、3歳半だった次男は4年生になった。

アラフォーの夫と私はアラフォーの範囲を下限から上限に移動したものの、まだアラフォーのまま(笑)。

何て有難い表現💛

幸運なことに、子供たちは健やかに成長し、長男は最近、2年半続けていた空手を辞めて、インターナショナルスクールの子たちが所属するサッカーチームに入り、楽しそうに練習に参加している。

次男は、半年程前にふと始めたスケボーにハマり、お兄ちゃんを追って入った空手教室を同時に辞め、最近はどっぷり小さなスケーターに。

これまで、とりつかれたかのように何かにハマることのなかった次男だからこそ、スケボーという未知のものにハマっている彼がママンとしてはとても誇らしく、できる限り彼のパッションを後押ししてあげようと思っている。

そして、長男のサッカー。

これまたママンにとっては非常に嬉しく全開でサポートしてあげたいとウキウキしている最近のホットトピック。

もちろん空手も素晴らしいし、お教室の先生夫婦も温かく大好きな方々だったので、辞めてしまうのは正直非常に残念だった。

けれどもやっぱりどこかで、青春時代だからこそチームスポーツを何かして欲しいなとずっと思っていた。

長男はイギリス時代(5歳から8歳まで)から5年ほどサッカーをやっていたものの、途中から、より仲の良い好きな友人たちが多くいたバスケに軽く浮気をし(笑)、サッカーには愛想つかせている時期が数年間あったのだ。

けれども突然、数か月前に、“やっぱりサッカーやりたい!”と言い出し、複数の別の友人たちが前から入っているチームに加わった、というわけ。

ママンとしては、まさに望む姿であったので正直とても嬉しく、かなりの応援モードになっている!

子供って、本当気まぐれで不可解だけど、全てのことにおいて彼らのベストタイミングがあり、そのタイミングが来たらベストコンディションでモチベーション高く取り組むんだなーと、二人のボーイズを見守りながら妙に感心してしまった。

それから最近のボーイズ、特に長男は、少しずつ友達との時間が家族との時間よりも大切という段階に入って来ているのが顕著。

例えば今日は、長男は友人たちとランチを食べ、その後カードゲームをしに友人宅に出掛け、次男は親友くんのお誕生会に出かけた。

というわけで残された我らアラフォー夫婦は、仲良く食料品の調達に出かけ(笑)、お庭のお手入れをし、カフェに行き、それでもまだボーイズが帰って来ないという。。。

何だか子供たちの成長が嬉しいような悲しいような、やっぱり複雑な気分になってしまう。

そして、そろそろ我らこそ、夫婦二人で楽しめるアクティビティを見つけていかないとなあと強く感じる今日この頃。

もしくは自分の個人的な活動を何か見つけるか。。。

個人的な活動と言えば、またフラメンコを再開したい、とかギターやテニスを習いたい、世界の大好きな友人たちのインタビューをまとめた本を書きたい、とか、様々なアイディアはある。

後はどれを選んで形にするか。

ただ、自分だけのために使う時間ばかりになってしまうと、夫との距離が広がってしまう気がするので、バランス良く、一人の時間と二人時間、そして家族時間を上手くマネージングしないとなーと思う。

もちろん、友達とも会いたいし、オンラインサロンで出会った素敵な方々とのイベントにも時々参加したいし。。。と、仕事以外の時間があまりに足りな過ぎるのがもどかしい(笑)。

となると、全てにおいて優先順位を付けて、限られた時間をうまく配分して、より自分や家族がhappyでいられる最適値を見つけていかないとなあと強く思う。

いや、今後の目標だね!

明日は家族でイチゴ狩り!

もうすぐ14歳になる長男の急激な成長を垣間見ながら、限られた時間のいとおしさをヒシヒシと感じる最近の私でした。

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