「フリーランス」という選択

先日、欧州とういう外国ではフルタイムで企業に勤めていて、どうして自国の日本では同じようにしないのか、ということについて書いた。

”母”となり、制約のある身となり、様々な場面で要求の高い日本という環境で企業で働くのはとてもハードルが高いということが感じ取れた、というのがその大きな理由であると書いた。

また、イギリスで勤めていた会社を退職し、日本で暮らすようになってから、子供たちと過ごす時間が格段と増え、子供たちに関することが全てunder controlになったことによりママンの子育てに関する安心感が増し、同時に子供たちものびのびとしているような気がしていて、まあ、こんな生活もそれなりに楽しいし、悪くはないかなー、と思ったり。

でもやっぱり同時に、大人の世界、ビジネスの世界というものに関わっていたい。

挑戦したい、緊張感が欲しい。

自分の役割、ミッションを見つけて全うしたい。

仕事を通して社会貢献したい。

という気持ちは強い。

要は、母としての人生も全うしたいし、仕事も全うしたい、という両方欲しい贅沢ものなのだ(笑)。

そんな思いを抱きつつ、母としてできそうな仕事をそろそろ探してみようかな、と思っていた頃に、あるプロジェクトに出会い、情熱がフツフツと湧いて来て、色々と調べ勉強をし、結局そのプロジェクトに関われることとなったのだ!

というわけで選んでなのか流れでなのかわからないけれど、結果論として「フリーランス」として活動することとなった。

まだまだ始めて数ヶ月。なので、いいのか悪いのか、と結論づけることはできないけれど、フリーランスをしていていいな、と思う点は、フレキシブルに仕事ができること!

というか、これに尽きる!

もちろん仕事というのは取引先というのがあるので、取引先とのアポは優先的に対応する必要がある。けれども、それ以外のメールでの連絡や、日々のタスク、作業に関しては、自分でスケジュールを調整し取り組むことができる。

ママンの場合は、午後2時頃までは子供たちがそれぞれ学校や幼稚園に行っているので、その間にできるだけ、メール連絡やリサーチ、資料作成等の作業をする。子供たちが帰って来てからは、一緒に買い物に行ったり、宿題を見たり、習い事に連れて行ったり、夕食を作ったりする。

翌日までに仕上げなければならない仕事が残っている時は、夜、子供たちが寝てから仕事に取り掛かる。

時々アポが午後に入る時は、預かり保育を利用する。

夜、仕事関連のイベントに参加する時は、夫に早めに帰宅してもらったり、実家の母にお願いして泊まりに来てもらうこともある。

また、学校や幼稚園で保護者会やイベントが昼間にある場合、アポ等が入っていない限りは、そちらを優先することができる。

という風に、自分の仕事の管理を自分ですることができるので、ストレスなく仕事ができ、母として、両方取りしたいママンのような贅沢女子には向いている働き方ではないかと感じる。

ただ、難しい点は、やはりその不安定さ(収入・福利厚生面、そしてそもそもビジネスとしてどこまで成り立つのか等)、と完全な個人プレーであること。

この2点は、フリーランスとして継続していくことにおいて、大きな課題であると感じる。

先行き不安感というのは、フリーランスや起業家として仕事を続けていく限り、拭うことはできないであろうし、孤独との戦いというのも、例えいつの日か人を雇うことになったとしても、経営者としての責任という意味で、ずっと付きまとってくるものではないかと思う。

やはり何事も一人でやるより、複数の人がいた方が楽しいし、効率も上がるであろうし、よりよいものができるのではないかと思う。となるといつまで一人でモチベーションを保ちながら戦っていけるのか、もしくは、いかにしてよきビジネスパートナーを見つけるのか、ということがフリーランサーとしてのキャリアを全うしていくための決め手なのかもしれない、と感じる。

フリーランサーとして、家族を養えるくらい稼げるようになるには時間がかかりそうだけど、今現在のママンのライフステージにはぴったり合った働き方なのかなー、と感じる今日この頃。

時々、素敵なオフィスで、知性ある大人たちと刺激に満ちた仕事をすることが恋しくなることもあるものの、まずは今、この状況でベストと感じられるやり方でベストを尽くそう!と日々自身を鼓舞してパソコンにむかっているのであります。

 


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