GWから最近に至るまで、過去の友人たちとの再会(と言っても、高校時代の部活仲間の10年、20年ぶりの再会を除いては、最長で1年半のぶりくらいの再会)の場面が多くありました。

多くの再会を通してまず感じたことは、途中経過、どんな人生を歩んで来たのか詳細はあまり知らなくとも、とにかく今の時点ではみんなそれなりに幸せそうに見えて、すごく嬉しく何だか安心した、ということ♡

そして、よい意味で、人の本質はあまり変わらない、ということ。

18歳で高校を卒業して約20年。

高校卒業後の20年というのは、人生で一番多くの変化があり、多くの濃い経験があり、人生の中で最も人が成長する時期だ。

そんな大切な時期に、どんな人と出会い、どんなことを経験し、どんな勉強し、どんな仕事をするかによって人生環境は大きく変わる。

そして20年という長い時間の間に、立派な社会人となり、結婚し、母となっている彼女たち。

くだらないことでゲラゲラ笑っていた天真爛漫なあの頃の私たちが、いつの日か母になっていることなんて当時は想像もできなかったけれど、そんな私たちが、子供のお世話をしながら、子育てについて、仕事について、人生について語り合っているではないか。

こうして”大人”な話をしているものの、人となりやそれぞれの雰囲気など、本質は何一つ変わらない私たち。

あっという間に、まるでこの20年という月日がなかったかのように、あの頃の自分たちに戻っていた。

そんな風景があまりに滑稽で、ついつい笑ってしまったのと同時に、何だか安心して、嬉しく、あたたかな気持ちになったのでした。

それぞれの場所で、それぞれのライフを一生懸命生きている彼女たち。そんなみんなの姿が愛おしく何故だかとっても励みになりました。

再会をアレンジしてくれたお友達、どうもありがとう♡

また、一時帰国中のロンドン元同僚ちゃんとの嵐のような再会。どんなに短い時間であれ、やっぱり大好きな友達の顔を見て、存在を生で感じることがいかに大切であるかを改めて感じた、ほっとするあたたかな時間となりました。

そう思うと、子供の頃からの友達も、学生時代の友達も、社会人になってから出会った友達も、ママ繋がりで出会った友達も、そして異国で出会った友達も、とにかくみんなそれぞれが愛おしく、無くてはならない存在で、自分の人生に多大なよいエネルギーと、笑いと、癒しと、しいては生きがいを与えてくれていると感じたのです。友達という存在のお陰で私の人生は豊かになっている、と心から感じたのです。

持つべきものは友。

友達は宝です。

心からありがたい存在です。

いつまでも、みんながそれぞれの場所で、それぞれの幸せな花を咲かせていますように♡

心からみんなの幸せが私の幸せだわーと思った今日この頃でした。

友人たちとの再会で感傷的になっているママン、歳とったのかなー。全く、おばあちゃんになった気分(笑)♪

 

 

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