今日は最高に気持ちの良い秋晴れでした~!
摂氏23,4度で青空って、ホント理想💛
まさに、私たちが子供時代には至って普通であったこの気持ち良い秋の空気に久々に包まれたような気がしました。
むしろ懐かしいような感覚。
彼岸花も可憐に咲き誇っています。
青空見ているだけで元気になれちゃうんだから、やっぱりお日様と青空の存在は偉大です。
さて、そんな気持ちい秋を感じられる今日この頃。
やっと最近は友達とランチをする機会も増えウキウキな私!
週末は家族のような友達ファミリーを我が家に誘いみんなでランチをしましたー。
メニューは夫の手作り生パスタ!
イタリアの血が濃く入っている夫は、子供の頃から食卓にはイタリア料理が並ぶのが当たり前。
毎週日曜日は家族や親戚と食卓を囲み、マミー(おばあちゃん)とママン(お母さん)が早朝からこしらえた手作り生パスタを使ったスパゲッティやラザニアを、じっくり煮込んだトマトソースと食べるのが日課だったようです。
というわけで、我が夫にとって、手作り生パスタというのは、まさに、”お袋の味”。
マミーとママンから伝授されたパスタを試行錯誤しながら作っていました。
レシピはこちら。
通常の乾燥パスタのようにアルデンテにはなりませんが、私は、このモチモチした触感と優しい味の癖になってしまいました。
ソースは、夫のお得意ミートボール入りのトマトソース。
特に子供たちに大人気です。
私は魚介のトマトソースが好きなので、今回はエビのトマトソースにしました。
何かレシピを見たわけではなく、思いつきでテキトーに創っててみましたが、これまた美味しいではないか!
エビのエキスと白ワイン、ガーリックとトマトのマリアージュが織りなす旨味。
簡単なのにエビを使うと若干ゴージャスに演出できるところがまた憎いです💛
夫のお手製パスタとの相性も抜群でした~!
ちなみにメインの前(アンティパスト?!)はこちら。
彩りパプリカのオリーブ付けも典型的なイタリアンアンティパストで、夫のお手製です。
パプリカをオーブンに入れ、少し焦げた頃に取り出し、皮をむき、細く切ってから、ガーリックとたっぷりのオリーブオイルに浸し、塩コショウし待つこと数時間で出来上がりです!
ザ、イタリアンなお味です(笑)!
田舎パンはママンお手製の天然酵母を使った手作りパンです。
というわけで、日曜日のランチタイムは、自家製イタリアンを堪能しながら(ちなみにワインもイタリア赤ワインを選びました!)、友達ファミリーとの団らんを楽しみました。
シンプルだけど、大好きな人たちと共にする美味しい食事と楽しい会話がやはり一番の元気ぐすりです💛
さて、そんな家族のような友達ファミリーですが、引っ越し祝いに何とも素敵な重箱をくださいました。
美しい~!正直、こんなに私好みのアートな重箱には出会ったことはありませんでした(いや、探していたわけではないが笑)!
嬉しい~💛
お友達、ありがとう!
何だか最近は、ありがたいことに、友達や人から贈り物をいただくことが多く、恐縮しながらも、とっても嬉しく思っています。
その度に、私もギフト上手になりたい!と見習わねば!と感じるのでした。
こうして、人の心に明るい炎を灯すことができる人って素敵です。
それが”もの”というギフトである必要はないけれど、何かこう、嬉しさや喜び、ポジティブな気持ち、良いエネルギーを人に与えられるとうのは素敵なこと。
与えた方は、温かな気持ちという報酬がもらえるのです。
また、必ずどこかから巡って、与えた分、それ以上に戻って来るように感じています。
良いこと、他人を喜ばせることについては出し渋ってはいけない。
喜びの言葉やちょっとしたアクションについては寛大であること。
そんな風に強く思う。
実はそんな風にして、我がイタリア夫のママミーア💛なマザコンっぷりも私の中で克服できたのでした。
というのも、我が夫は毎日例え短いメールでも、何かしらフランスにいる家族にコンタクトをしている。事務的なことの日もあれば、子供の写真を送ったり、学校の様子を伝えたり。自身の状況をアップデートしたり。そしてテレビ電話は週2回ほど。
始めはそんな夫の”マザコン”っぷりにドン引きし、それに耐えられなかったり信じられない!もっと男らしくいて~!という気持ちから私がうんざり&イライラしてしまい喧嘩に発展したことも数えきれないほどありました。
けれども、ある時夫に、”どうして親を喜ばせることをしちゃいけないの?” ”自分が家族に連絡することで誰にも迷惑をかけていないでしょ。むしろ、家族が安心するし喜んでくれるじゃないか”。と。
確かに良く考えてみると、夫の言う通りだと感じたのでした。
たった少しのちょっとしたメールや電話でどれほど家族が安心し、どれほど良い気分になれるか。
そんなことを考えると、まあ確かに、誰にもネガティブな影響はないよな、と。私が自分のモヤモヤする気持ちさえ押さえれば、後はポジティブでしかない、と考え直したのでした。
裏を返せば、とても家族を大切にする人でもあるということ。
実際、我が夫は私の両親や家族に対しても確かにとても親切だし、親身になってくれていて、特に母は自分の息子のようにかわいがっている。
そして夫のマミーやママンも事あるごとにフランスから食料やら本やらを送ってくれたりする。
このような経緯があったものの、変えることのできない(いや、きっと変えてはいけない)夫のマザコンっぷりを一旦受け入れられたら、私の気持ちも断然楽になったのでした。
いちいちモヤモヤしなくなったし、不思議と、私も夫の家族に対してより親密な気持ちが芽生えて来て、今では感謝の気持ちでいっぱいです。
程良い距離があるからこのように客観的に状況を判断し寛大な気持ちになれたというのも大きい、というのは認めざるを得ませんが。。。
いずれにせよ、良い気で人と接する、人に喜びを与える、という態度・行為は良いエネルギーを循環させてくれる。
なので、まさにWhy not? どうしてしないの?
そう、ちょっとした何かが相手の気持ちを上げてくれるなら、やらないことはない。
気持ちの良い対応でも、ポジティブな言葉掛けでも、ギフトでも。。。
そんなことを強く感じる秋の気持ちいい今日この頃でした!
今日も最後までありがとう💛