去る土曜日はHappy Halloween!でしたね💛
皆様はどんなハロウィンをお過ごしでしょうか。
我が家にとってのハロウィンは、イギリス在住時代は子供のいる家庭で何もしないわけにはいかない!という暗黙の社会的プレッシャー(笑)のもと、マストイベントになっていましたが、日本に帰国してからの我が家では、やったりやらなかったり、といったスタンス。
夫としては正直どうでもいいイベント。
私としては、やったらやったで楽しいけど、まあ別になきゃないでまあいっか、といった風。
もちろん、子供にとっては楽しいイベントだし、親としてもやる気になればかなり楽しめるイベントなのは確か。
とは言え、仕事が忙しかったり、イベントを企画するのが億劫だったり、とあらゆる理由(言い訳ともいう笑)のもと、心と時間に余裕のある年に限り、我が家ではちょっとしたハロウィングッズを飾ったり、ロンドンでゲットした仮装グッズ(一番のお気に入りはカボチャを彷彿して作られたオレンジのおかっぱ頭のウィッグ)を使ったり、ママ友たちとハロウィンパーティーをしたりしていた。
我が家は男児二人ということもあり、子供たちもそれほどハロウィンには興味なし。
なので今年は、そのまま知らん顔してすり抜けようかと目論んでいたところ(笑)、たまたまお菓子作りがプロ並みにお上手なお友達とおしゃべりをしていた際に、美味しいクッキーづくりのレッスンして~!という話になり、
それならせっかくだから、ハロウィンクッキーを子供たちも含めてみんなで作ろう!と話が進み、我が家でちょっとしたワークショップをやることになったのでした。
イギリスでは、アイシングののったカップケーキやクッキーがとても人気だったので、私もいつか作ってみたいと思いつつ、一度はトライしたものの上手くいかずに断念してたという過去があるのです。
それが、こんなひょんな会話から、ハロウィンクッキー作りを通してアイシングのテクニックを教えてもらえることに💛
何とありがたい💛
というわけで、ちょうど31日の土曜日、ママ友の息子君二人と、我が家のボーイズ二人とともにクッキー作りを致しました!
クッキーの生地自体は私も高校時代より何度も作ったことはあるので、勝手はわかっているつもりでしたが、今回は初めてバニラエッセンスではなく、本物のバニラからバニラビーンズを取り出しクッキーの生地に混ぜ込みました。
そして残ったバニラビーンズをブラウンシュガーとお水に漬けこみ、バニラシロップを作りました!
やはり本物は味の質が違う!
ママ友がハロウィンのクッキー用型をいくつか持って来てくれたので、型取りをし、生地を焼き、その間アイシングの色付けと下準備をしていました。
アイシングのレシピはこちらです。
今回は卵白パウダーを使いました。
Food Colorの添加量を調節しながら、色味を決めていきます。
テーマはハロウィンクッキーだったので、白、黒、オレンジ、紫を作りました。
次は、意外や意外、割と手こずったのはアイシングを入れてペン代わりに使うコルネ作り。
コツを掴めばあっという間ですが、感覚を掴めるまでは、先が尖らなかったり、穴が大きくなりすぎてしまったり、テープが上手くはれなくコルネが開いてしまったり。。。
ご参考までに、こんな風に作ります。
やはりお菓子作りは結構な経験値が必要であると改めて感じました。
4人の子供プラス大人3人だったので、なるべく多めにコルネを作成しました。
クッキーの生地の準備を始めてから、アイシングコルネの準備が整うまで、約3時間。
コーヒーを飲みながらのんびり取り組んでいたとは言え、結構な時間と体力の使う作業です。
アイシングの準備が整った時点で、ゲームに夢中になっていたボーイズを呼び、アイシングでのデコレーションタイムです。
ママ友がまずはデモをして下さり、即、子供たちはデコレーションに取り掛かりました。
みんなの鼻息が荒くなってきましたー(笑)。
すごい集中力!!!
我ら大人も少しずつアイシングでデコレーション!
これが始めは若干難しいのですが、コルネ作りと同様、一旦コツをつかむとスイスイと上手に線を引いたり、色を塗ったりできるようになります。
少し上手くできるようになるとついついハマってしまうくらい楽しい~💛
子供たちもみ~んな、お上手です😊
楽し気なクッキーたちが出来上がりました~!!
いや~、本当に楽しい💛
一人だと心が折れるくらい、地道な作業が多いけど、友達とおしゃべりしながらの作業は楽しいし、子供たちも楽しいし、何よりずっと学びたいと思っていたテクニックを得ることができ、とっても嬉しいママンでした。
ママ友ちゃん、本当にありがと~!
というわけで、第二弾はクリスマスクッキーになりそうです💛